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朝、いつも通りの時間に起きてすぐ、顔を洗って朝食の準備をする。
『今日は夜ご飯食べにいく事になるから一応希ちゃんの為にミルク持っていこ…』
朝ご飯はバナナやリンゴをすり潰したものと、昨夜の残り物のそうめんを少しだけ準備して、テーブルに運ぶ。
希ちゃんを起こしにいくと、既に希ちゃんは起きてて、私を探してるみたいだった笑
『希ちゃんおはよ〜、まんまできたから食べよ〜』
希「A！まんま！」
昨日教えた私の名前、覚えててくれた！
私の事だって理解してるかは分からないけど…笑
取り敢えず希ちゃんにまんまを食べさせるため、抱っこして、テーブルの前に座らせると、自分でテーブルに掴まりながらよろよろと立って、私の方に口を開けていた笑
希「まんま！あー！」
笑笑笑笑
私がまんまをくれる人って分かってるみたい笑
まんまを食べさせてあげる前に、私を指差して、
『私の名前は？』
って聞いてみる
希「…？…！Aー！」
お！分かってるっぽいぞ？
『じゃあこれは？』
そう言って希ちゃんの前にあるまんまを指差すと
希「まんま！まんま！あぅー！」
すごい！ちゃんと分かってる！
希ちゃんの成長スピードは毎日上がってて、本当に毎日面白い笑
『ちゃんと答えられた希ちゃん偉い！はい、あーん！』
そう言って希ちゃんが口を開けて待ってるところにまんまを運ぶと、私を見つめながらもぐもぐと食べた笑
可愛い笑
それからひたすら小さな口を動かしてまんまを残さず食べすすめていく。
あっという間にまんまを食べ終わって、次に着替えをする事が分かってるのか、自分で服を置いているところまでハイハイして、
希「んー！Aー！んー！」
なんて言いながら服をバシバシと叩いていた笑
『今お着替えするからね〜笑』
希ちゃんと意思疎通ができてる事が楽しくて、嬉しくて、私はずっと笑いながら家を出る準備をした。
全部準備も終わって、希ちゃんと外に出ると、
昨日と同様に京治が外で待っていた。
『…おはよ。』
赤葦「おはよう、A、希ちゃん」
希ちゃんは相変わらず京治の事がお気に入りみたいで、早速京治に手を伸ばして抱っこアピールをしてた笑
京治も希ちゃんの気持ちが分かったらしく、笑いながら「抱っこ？笑」なんて言って、私から希ちゃんを抱っこした。
いつもみたく会社までの道を歩く。
今日は大学で講義がないらしく、希ちゃんを保育所に送るつもりだった京治は、今日保育所が休みだと伝えると、驚いていた。
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ちくわ(プロフ) - わあ(^^♪楽しみです！無理しないでくださいね(*^_^*) (2017年6月28日 21時) (
レス) id: 667b15af66 (このIDを非表示/違反報告)
らん(プロフ) - ちくわさん» うわぁあああ！有難うございます！ガンガン更新していくので、これからも宜しくお願いします！(^o^) (2017年6月28日 19時) (レス) id: badf79450e (このIDを非表示/違反報告)
ちくわ(プロフ) - 初めまして!(^^)!この話、とても泣けます！物語の進み方が最高です！応援してます！！ (2017年6月28日 19時) (レス) id: 667b15af66 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らん | 作成日時：2017年6月26日 15時
