112 赤葦side ページ12
もう完璧Aに嫌われた。
今回は俺が悪いと思う…
木兎さんと知らない間に会ってたって聞いてから、
勝手に焦って、嫉妬して、何も知らないAを責めた。おまけに希ちゃんまで泣かせて…
嫌われるのは当たり前だと思う。
赤葦「…後でちゃんと謝ろう。」
まだAも昔みたいに優しい所があったから、きっと許してくれる。
何て考えてから、自分の考えに違和感を覚えた。
それってAの優しさに漬け込むって事じゃないか…？
そんな事したらまた昔と変わらない。
こころと付き合ってた時も、Aの優しさに甘えて無意識に独りにしてた。
その間俺はこころと笑ったり、
先輩達と青春したり…
俺…昔からこんな奴だったのか…？
今更Aの優しさに気付いて胸が苦しくなる。
そして、自分からAの心にズカズカ踏み込んで、本当のことを知った途端逃げる。
俺、またAの事傷付けた…
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ちくわ(プロフ) - わあ(^^♪楽しみです！無理しないでくださいね(*^_^*) (2017年6月28日 21時) (
レス) id: 667b15af66 (このIDを非表示/違反報告)
らん(プロフ) - ちくわさん» うわぁあああ！有難うございます！ガンガン更新していくので、これからも宜しくお願いします！(^o^) (2017年6月28日 19時) (レス) id: badf79450e (このIDを非表示/違反報告)
ちくわ(プロフ) - 初めまして!(^^)!この話、とても泣けます！物語の進み方が最高です！応援してます！！ (2017年6月28日 19時) (レス) id: 667b15af66 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らん | 作成日時：2017年6月26日 15時
