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翔「なにか頼みますか?」
『そうですね、私はアイスティーで。
滝野さんは何を頼みますか?』
翔「じゃあ俺はオレンジジュースで……」
大人っぽいのに意外なもの飲むんだな〜
やっぱり高校生って感じ!
親近感湧くなぁ
なんて、思っていると自然と
笑ってしまっていた
翔「や、やっぱりオレンジジュースじゃなくてコーヒー頼むべきだった……?」
なんて焦りながら聞いてくるものだから
今度は大きな声で笑ってしまった
『あはははっ!滝野さんってやっぱりまだ高校生って感じありますね!なんか安心しましたww』
翔「………よ、よかった〜〜、やっと、ちゃんと笑ってくれた〜〜!!俺本当は全然こうゆうおしとやかなの向いてなくて今日すっごい不安だったんだよねww
てゆうか俺たちって同い年だし、敬語やめない?これからは多分一緒にいる事多くなるだろうしさ。」
『そうだね!じゃあ私の事名前で呼んでよ!私も翔って呼ぶからさ!
私もおしとやかにするのは大人の前だけで充分だと思うしねww』
翔「おう!じゃあAって呼ぶな!」
『うん!これからは仕事上のパートナーとしてもよろしくね』
翔「もち!」
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作者名:らん | 作成日時:2017年6月21日 8時