検索窓
今日:11 hit、昨日:36 hit、合計:282,931 hit

19 ページ19

京治と体育館の中に戻ると、皆さっきの後で戸惑っているような感じだった。









『ごめん皆!!赤葦が私の背中にでっかいムカデついてるの見つけたらしくて外でとってくれたの!』









そしたら皆



そっか〜!


大丈夫〜!?



など色んな言葉をかけてくれた。


赤葦も本当の事話して部活に支障が出たりするの嫌だよね。



私も迷惑はかけたくない。









音駒の皆のところに戻るとそろそろ帰るらしく


皆自分の荷物をまとめたりしていた。





『皆今日はお疲れ様!素敵な試合見せてくれてありがとう、本当にすごかったよ!また会う事があった時はよろしくね!』






黒尾「いやいや、俺たちの方がありがとうだよ、

マネの仕事急だったのにやってくれてサンキューな」





研磨「スポドリ…美味しかったよ、ありがとう」





夜久「今度会えたらマネのお礼するからな!」






『そんなのいいのに!!楽しかったから全然いいよ!今日は疲れてるだろうし帰り気を付けてね!』






皆と他にも話してさよならして

音駒の皆は帰っていった。









さて、私もそろそろ帰ろうかな〜



と思い荷物を持って出ようとするとこころに呼び止められた。



こころ「お姉ちゃん待って!私達もすぐ終わるから一緒に帰ろ!」








一緒にって事は京治もいるんじゃ…




まさかね、こころがわざわざ女の子と一緒に帰るようにするなんて事ないと思うし。








『いいよ〜、2人で帰ろっか!』







私がそう言うとこころはもじもじしながら



京治も一緒に帰りたいんだけど…いい?




ってさ、私に話したい事があるらしい。









なるほどね〜、
付き合ってるって言われるんだろうな。
ちゃんと祝福しよう。







大丈夫。



大切な妹と大切な幼馴染の恋を祝福できないわけがない。








『そっか!分かった!じゃあ久しぶりに3人で帰ろっか!校門で待ってるね!』









さて、落ち着こうか。

20→←18 赤葦side



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (56 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
150人がお気に入り
設定タグ:ハイキュー , シリアス , 赤葦京治   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:らん | 作成日時:2017年6月21日 8時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。