バカじゃないの。【天才テレビくんhello】 (ページ3)

今日:2 hit、昨日:3 hit、合計:3,630 hit

1 ページ3

Aside

遡ること、1ヶ月前。
『嘘……』
私は、あるオーディションの合格通知を持って1人ではしゃいでいた。
なにも知らない人からしたら、変な目で見られるかもしれない。
でも、はしゃがずにはいられない。
だって、憧れのてれび戦士になれたから。
このことを伝えたら、お母さんも妹も、自分のことのように喜んでくれた。
ゆらちゃんだって、先輩だねって笑ってくれた。
みんなの期待に応えられるように頑張らないと。
そう思った。

で、今に至るんだけど…………
え？ちょっと待って？は、え、
なんと、私に話しかけてくれたのはゆらちゃんと同じく天才てれびくんYOUのころから続けててれび戦士になった生くんだった。
『な、なんですか……？』
生「俺、生っていうんだけど……えっと、Aちゃん？よろしく。」
『あ、よろしくお願いします……』
生「ふっw敬語外そ？多分歳同じじゃん？」
わ、笑われた？！
あれ、ってか生くんって中2じゃなかったっけ？
『分かった！でも同じ歳ではないよ？』
生「え？！嘘！！何歳？」
『12歳の今中1。』
生「歳下？！大人っぽいね！」
『えー？wそんなことないよwww』
生「いや、まじで大人っぽい。」
そんなに大人っぽいかな？
？「お話はすみましたかー？」
『あ！ゆらちゃん！！』
生「え、知り合い？」
『事務所が同じ同期なの。』
生「そうなんだ。」
ゆら「そうなの！！ってか、ゆらのAだから、取らないでよ！！」
生「勝手に佐々木のもんにすんなよw」
『私がゆらちゃんのものなら、ゆらちゃんは私のものね笑』
ゆら「え？ゆらはもとからAのものだけど？」
生「えぇ……」
ゆら・A「wwwwwwwwwwwwwww」
これが、私と生の出会い。

はい！どうもみりあです！！
どうでしょう？
実は、作者はちゃんと天てれを見始めたのが最近で2人の口調があまり掴めていないんです。
これから、多少はこの子はこんなこと言わない！とかがあるかもしれないですが、見逃してください。
by作者