清ちゃんはいい子 ページ21
〜あれから数分後〜
加「そんなことがあったんだね、主も大変だったでしょ？」
『もーそれはそれは災難で』
あの後私や清ちゃんの今まであったことをお互いに話しあった。
久しぶりに話したけどなんだか懐かしい気持ちで胸がいっぱいになった。
加「そうだ、俺もう部屋に戻るよ。安定が心配するからさ、」
『あー、そうだねって今４時だったの！』
加「安定が寝てる間に早く帰んなきゃ、じゃあまた後でね主！」
『あ、そうだ清ちゃんこのことは誰にも言わないでね、なんか面倒なことになりそうだから』
加「あーそうだよね、わかった！またね！」
『うん、おやすみ清ちゃん』
ﾊﾟﾀﾝ
一連の会話を終え清ちゃんが帰って行ったのを見送った私は眠すぎてもう一度布団に戻ろうとした、が、
ｷｰｰﾝ
(うっ、耳鳴り、、)
ﾎﾟﾁｬﾝ
(はっ！)
突然耳鳴りがし、陽奈の記憶が少し頭の中に入ってきた。
かなり断片的だったが、その記憶がなんの記憶なのかははっきりと分かった。
それは陽奈が私が安定にあげたネックレスを捨てている記憶だった。
捨てた場所は、、本丸の池だった。
確かに陽奈が居たときの本丸の池はどす黒く染まっていてものを落とせば絶対に見つからないだろう。
ここで私がやるべきことはひとつ、ネックレスの救出じゃあああああああ！！！！！
と、いうことで押し入れという名の四次元ポケットから審神者用の面を取って装着し、障子を開けた。
辺りはまだ薄暗く本丸はとても静かだ。
『よし、』
タイムリミットはおそらくみっちゃんやかーせん達が朝餉を作り始める午前6時まで、
『よっしゃいくでー！(小声』
ネックレス救出大作戦開始！
.
三「おや？」
今日のおじいちゃんは朝4時位に起きてたよ☆
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海猫ライアー(プロフ) - 面白いです…！神様達の掛け合いが特に！！更新頑張ってくださいね！！ (2017年9月2日 13時) (
レス) id: 693a45f20e (このIDを非表示/違反報告)
クロりんご - とても面白いです！！更新頑張ってください！！ (2017年6月18日 22時) (レス) id: 1325570950 (このIDを非表示/違反報告)
来栖 - おもしろいです！とても大好きです、応援してますがんばってください ﾞ(｡_｡*)))(((*｡_｡)" (2017年4月5日 13時) (レス) id: 18cd0ae15f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふぅた | 作成日時：2017年3月26日 22時
