壱 ページ2
Aside
『…潜入任務…ですか?』
突然、御館様から言われた任務。
それはとある高校に潜入任務として入学する事だった。
なんでも、その学校には稀血の人が多いらしい。
御館様「そうなんだよ。この任務には一番Aが合っていると思ってね。…どうかな?」
『…私は、構いませんが…、他の皆がどうか…』
私の発した言葉に思わず苦笑を漏らす御館様。
御館様「皆も理由を聞けば納得するとは思うんだけどね」
『私から、話をつけておきます』
御館様「嗚呼、頼むよA」
『御意』
一礼をして、御館様の屋敷を出る。
すると、一つの気配が近づいて来た。
『あ、しのぶ』
しのぶ「A、御館様の所へ行っていたんですか?」
胡蝶 しのぶ
私と同じ鬼殺隊の柱。
『まあね〜。あ、皆に話す事があるから他の人達も呼んでくれないかな?』
しのぶ「分かりました。…若しかして任務に関する事ですか?」
『流石しのぶ。察するのが早いねぇ』
しのぶ「Aの事ならなんでもわかります!」←
『…あはは…』
相変わらずだな、しのぶ…
いや、他の皆も、かな…
まあ、話を聞いてくれるならそれでいいか←
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くいしんぼう星人(プロフ) - 次回も楽しみにしています! (2021年7月13日 21時) (レス) id: 505cb1370c (このIDを非表示/違反報告)
イナアレオリ - 良い展開でもう終わりなの?最新話気になります (2021年3月25日 0時) (レス) id: 2e62a84241 (このIDを非表示/違反報告)
なー - 面白いです!更新楽しみにしてます! (2020年6月28日 15時) (レス) id: 7227117f9d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紅奈桜綾瀬 | 作成日時:2020年5月28日 8時