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※作者は化学が苦手なためこれで合ってるのか…？と思いながら書いてます。
違くても目を瞑ってください。泣
【粉塵爆発】
可燃性の粉塵が大気中に浮遊した状態で着火し爆発を起こす現象のこと。
過去にはテーマパークで死者や負傷者を数百名出した悲惨な事故もあった。
粉塵爆発が起こる条件は3つ。
��:酸素
��:爆発下限濃度以上の可燃物の粉塵
��:最小着火エネルギー以上の着火源
先程Aが起こしたのはマッシュが拳で破壊し空気中に飛散した炭素とAが共鳴魔術の1つを使い炭素を分解した。
その影響で炭素は空気中の酸素とぶつかり合っていた。
そしてその量は多く、最後にニコラ・テスラの電撃を指から発射することでA達と青年の間にちっていた粉塵に着火したことで大爆発を起こしたのだ。
「え、なにこれ」
『粉塵爆発です』
「ふん……？」
名前を聞いてもよく分からずピンときていないマッシュにAは『マッシュさんお怪我は』と聞く。
彼はなんともないようで「僕は大丈夫」と返す。
しかし、この程度では恐らくあの青年を倒しきれていないだろう。
案の定爆発の煙が晴れていけばそこには人影がいる。
「初めてだ…こんなので僕の硬い表皮を破ったやつは」
青年の顔には黒い恐らく炭素と思われるもので覆われておりパラパラ、と地面に落ちていく。
彼は楽しげに笑みを浮かべる。
「お前たちさっきから何の魔法を使っている？」
「え」
『……』
「固有魔法はなんだと聞いている」
これにはマッシュも固まる。
なぜなら彼は魔法が使えない。
しかし、正直に言ってAも少し困っていた。
Aが使っているのはあくまで【魔術】で【魔法】ではない。
彼女が前にいた世界に【魔法】という言葉はあったが、魔術世界においての【魔法】はその時代におけるすべての技術や知識をもってしても不可能な現象のこと。
似て非なるもの、ノットイコールの存在であるのだ。
「パワー」
「は？」
『……教え、ません』
「………答える気がないようだな。まぁいいよ」
青年が取り出したのは顔くらいのサイズの鏡。
しかしその鏡の姿にドットは焦り出す。
魔返しの鏡。
如何なる魔法もそっくりそのまま跳ね返す魔法具。
相手の魔法が強ければ強いほど威力は尋常ではない。
魔法局が管理しているはずの魔法具は今彼の手元にある。
魔法使いとして誰しもが嫌がり恐れなすもの。
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天どん(プロフ) - アカツキさん» わぁぁぁあ😭😭😭ありがとうございます！！「面白い」という言葉だけで寿命が伸びてます😭😭😭少しずつですが頑張っていきます！！ (3月31日 19時) (
レス) id: bd657ac435 (このIDを非表示/違反報告)
アカツキ(プロフ) - この作品すごく面白いです！！更新頑張ってください (3月31日 19時) (レス) @page2 id: f577ddf0c2 (このIDを非表示/違反報告)
天どん(プロフ) - 紅琥珀白桜さん» ありがとうございます！！この作品と出会ってくれたことと一気に読んでくれたことに感謝いっぱいです😭少しずつの更新ですがよろしくお願いいたします！！ (3月31日 16時) (レス) id: bd657ac435 (このIDを非表示/違反報告)
紅琥珀白桜(プロフ) - 今日見つけて一気見しました、面白かったです！更新待ってます！ (3月26日 23時) (レス) id: ec130343fe (このIDを非表示/違反報告)
天どん(プロフ) - なめこ汁さん» ありがとうございます！本当に少しづつになっていますが頑張っていきますので何卒！！ (3月23日 11時) (レス) id: bd657ac435 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天どん | 作成日時：2024年1月8日 0時
