【幼馴染のハンビン君 ２】

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ハンビンのシスコンぶりは昔からで
見慣れているし、私もハンビョルちゃんを本当の
妹みたいに思ってる。

BI『久しぶりに帰ってきたのに冷たいな』

『ふふ、第一次反抗期じゃない？』

BI『反抗期なんて来なくていいんだよ』

『ねぇハンビン、ふと思ったんだけど私が貸してあげてた漫画どこに置いてるの？
ずっと読みたくて』

BI『あーそれなら机の横の棚にあると思う。
取ってくるよ』

『あぁいいよ、私も行く』

ハンビンの部屋に戻って貸してあげてた漫画を返してもらった。

BI『その、読んでるとかにコーラこぼしちゃって..』

『あー！ほんとだ。シミになってる』

BI『悪い。ほんと』

『どうせまたベッドで寝転びながら読んでたんでしょ』

BI『なんで分かったの』

『大体そうだろうなって思った』

BI『正解』

そのままハンビンのベッドに寝転んで漫画を読もうとしていたら、ハンビンがベッドに来て布団に入って来た。

BI『もっとそっち行って』

『狭い』

BI『はやく〜寒い』

2人でシングルベットの中に入って温まる。
ハンビンはという私に腕枕をしてくれてて、
腕枕しながら携帯をいじってる。
カレカノっぽい。。

2人でハンビンの部屋でしばらくグダグダしていると
気づけば11時になろうとしてた。


BI『A、、、今日どうする？』

『ああ、もうこんな時間だもんね』

BI『......泊まる？』

イタズラっぽい笑顔を向けながらたずねるハンビン。両親は今日も仕事で帰ってこないから、泊まるって言ったけど、カレカノだからそれなりの事はそのうちするって分かってる。
でも、まだ1ヶ月だしいくらなんでもハンビンの家族もいるし大丈夫だよね？

『ん〜泊まろうかな』

BI『ほんと？』

『うん』

BI『分かった！風呂入ってきます！風呂入ったんだっけ？』

『その、生理だから家で入ってくるね』

BI『生理か…女の子って生理痛とかないの？大丈夫？』

『もう終わりに近づいてるから大丈夫みたい』

BI『そっか。じゃあ暖かくして待ってて』

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