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Aside

次に起きたときはハンビンの姿はなかった。

布団も綺麗に畳まれてあって、
練習あるから帰るってメールがあった。

昨日は、私からは何も言わずに終始黙ってたら
言い終わった後にハンビンが『ごめん、寝よう』
とだけ言って寝た。


なんの話をするんだろう?

学校に行ってウォヌに話を聞いてもらった。

ウォヌ『で、Aはどう思ってるの?』

『分かんないよハンビンが考えてることなんて』


ウォヌ『じゃなくて、ハンビンが好きなの?』


蓮くんと別れていろいろ悩んで悩んで悩みまくった。蓮くんを裏切っちゃうみたいで、
自覚したくなくてずっと気づかないふりをしていたけど、それでも私はハンビン が
好きだって気づいた。
でも諦めるしかないって思ってた。

『うん...好き』

ウォヌ『一筋だね〜』

『でもハンビン彼女いるしね』

ウォヌ『そう思うの?
ていうか、ラストってあと2日で
終わりじゃない!明後日だよね?』

『そうなの。ハンビンの家族と一緒に見に行って
そのあと会う約束してるだ』

ウォヌ『こっちまで緊張するね』

気づけば、ラストステージの前夜になった。


_____________________

B.I side

サバイバル当日。
横で寝てるAを置いて宿舎に戻った。

珍しく久しぶりに夢を見た。
忘れもしないあの日が夢に出てきた。
負けた俺を悲しい目で見て、背を向けて
帰っていくA。

正直怖い。俺はデビュー確立だけど、
家族と同じメンバーはまだ苦しんでいる。
このサバイバルが終わったら、
俺は気持ちを伝える。
振られたらどうしようって思ったら、怖くて
どうしよもなくなる。

『ふぅ』

BB『緊張してんのか』

みんなのいる楽屋から出て1人で非常口に
いたのにいつのまにかジウォンが来ていた。

『あぁ』

BB『頑張ろうな』

『うん』

BB『俺らの家族来たぞ』

『俺の家族も?』

BB『うん。だから呼びに来た...後あの子も』

『分かった行くよ』


非常口を後にして楽屋に戻った。
そこにはメンバーの家族とメンバーが仲良く喋っていて、端っこの方に俺の家族と、
ハンビョルと遊んでるAを見つけた。

『おまたせ』

B.I母『ハンビン !頑張ってね〜』

『ありがと。うん頑張るよ』

B.I母『ハンビョルおトイレに連れて行かないといけないからもう行くわね』

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gnamin(プロフ) - 最高です! (2019年8月28日 18時) (レス) id: 471cf06880 (このIDを非表示/違反報告)
ノエル(プロフ) - ウジン「ねぇ、あれって、」 「え?」 ウジンが指をさす方を見たら、 B.I (2018年12月20日 14時) (レス) id: 637c8a3b3d (このIDを非表示/違反報告)
ジヨン - 続きが気になります!ハンビンと結ばれますように...笑 (2018年10月8日 2時) (レス) id: 472d6af8db (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ヌンドゥドンイ | 作成日時:2018年5月8日 20時

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