【幼馴染のハンビン君 ２】

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蓮くんと別れて約1カ月がたった。
まだ気まずくてお互い前のように話ができない。
周りも私たちが別れた話を聞いたようで
とても驚いてた。

クラスメイトは私たちのことを気遣ってくれて
出来るだけ2人が顔を合わすことが無いように
してる。
みんなに迷惑かけちゃってるな。。

親友の2人に打ち明けた時は一番悲しんでた。
でも私が悪いんだ。
ハンビンを好きなまま付き合うとか中途半端なことしてて。

でも蓮くんをちゃんと好きになれてたと思う。
本当に楽しかったし幸せだったし、
ハンビンのことを忘れられてたんじゃないかなって。

今もこうして泣いてしまう。

ウォヌ「ねぇ、放課後空いてる？
今から新しくできたカフェ行かない？」

「カフェ？うん、行こっか」

気晴らしに甘いものでも食べよっかな。

そのままウジンと一緒に地元にできた
カフェに行った。
人はまだ少なくて静かで落ち着けるところで、
カフェオレが店長のオススメみたい。

2人でお茶しながら喋っていると、
二人組の男の人たちが入ってきた。

ウォヌ「ねぇ、あれって、」

「え？」

ウジンが指をさす方を見たら

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