【ツイステ】俺は貴方の子犬です (ページ34)

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成績優秀者50人！！ページ34

エース「今日と言う今日はゆるさないそ！」

グリム「へへーんだ！そんなに言うなら名前でも書いとけってんだ！」

エース「てめー！」

ユウ「今日はどうしたの？」

デュ「まったく。こいつらも飽きないよな」

A「本当にな」

エース「こいつまた俺が買ったパン食ったんですけど！」

グリム「机の上に落ちてたから食べただけなんだぞ！」

そんな感じでいつものようにケンカが始まる

と思っていたが

エース「...やっぱ止めといてやるよ。また罰で窓掃除させられたら面倒だし」

グリム「へ、へん。オメーもたまにはまともなこというじゃねーか。俺様だけ魔法使うのも大人げねぇから勘弁してやるぞ」

ユウ「二人ともいい加減に...ん？」

A「たまにはこういうこともあるか？」

やはり前々から思っていたが、何故二人は得意魔法を使おうとしないんだ？

教室

クル「よし子犬ども、授業をはじめるぞ。行儀よくおすわりしろ。まず、テスト返却を行う」

グリム「先生、はやくはやく！」

クル「グリム、はしゃぐんじゃない。ステイ、ステイ！！では、出席番号順に取りに来い」

全員が取りに行き、三人があり得ない点数を言った

エース「よっしゃー91点！」

デュ「88点！お、俺が80点以上をとれる日がくるなんて...」

グリム「見ろ！ユウ！俺様85点だぞ！A～？お前は何点だぞ？俺様よりも低かったら教えてやるんだぞ！」

A「満点だ」

グリム「...赤点じゃなくて良かったんだぞ！」

あ、無視したな

クル「今回かなり勉強してきたようだな。前に比べてかなり...いや、だいぶ、ちょっとおかしいくらいに平均点がアップしている。魔法薬学のテストは全学年が90点を超えている。魔法史もなかなかよい結果だったとトレイン先生も褒めていた」

デュ「ええ！？」

エース「ちょっとや～な予感」

クル「成績優秀者上位50位は廊下に名前が張り出されている。では、授業を始めるぞ」

クラスのほとんどがその時間はそわそわしていた

キーンコーン

クラスの人が廊下に飛び出す

あのグリムも上位50位の表を食い入るように見ている

グリム「無いんだぞー！」

デュ「僕のもない...」

A「あった。一...位、え？」

エース「上位30人以上が満点の500点じゃん！」

「「ま、満点ー！？」」

ユウ「30人以上が満点なんてありうるの？」

グリム「それより、契約違反になっちまうんだぞ！」

エース「まさか、お前も？」

デュ「エース、その反応は...」

ｼｭﾜｱｱ