【ツイステ】俺は貴方の子犬です (ページ31)

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やっぱり大好き！ページ31

ジョキン！

【あー？】

【はっ！何てことなの！？髪を切ったら魔法の力が失くなわれてしまったわ...顔があの男に似ているからね。耳なんて生やしちゃって、魔法で消してやるわ！】

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A「あっ！？」

いきなり頭の中にあの女の声が響く

クル「A。大丈夫か？」

A「ご主人...」

全ての謎が解けた気がする

俺の瞳孔が縦長なのも

あの女と違ってつり目だったのも

生まれつき耳がないと言われていたことも

レオナ「ほらよ」

レオナ寮長が何か魔法をかけてきた

クル「おい、魔法はまだつかうな...A...頭に耳が」

A「え？」

頭に手を持っていくと、レオナ寮長と同じような耳が生えていた

レオナ「獣人が耳を隠すときに使う魔法が使われてただけだからな。簡単に解けるが、お前が何の獣人か知らないと解けなかったからな」

A「黒豹？じゃあ...」

クル「何か問題があるのか？」

A「俺は子犬ではなく、子猫だったのか！？」

レオナ「そこか？」

クル「大丈夫だ。お前はいつまでたっても俺の可愛い子犬だ。」

A「ご主人！大好きだ！！」

ご主人に思い切り抱きつく

色々ショックなこともあったが、真実を知れて良かったと思うし、たとえ本当の父親が出てきても、俺はご主人の子犬だ！