苦痛、絶望 ページ28
レオナ「キャンキャンうるせえな。お前に本当のことを教えてやるよ。お前はごみ溜め育ちのハイエナで俺は永遠に王になれない嫌われ者の第二王子!何をしようが、それが覆ることは絶対にねえ!」
ラギー「ふざけんなよ!なんだよそれ!」
ラギーが大声をあげる
ほかのサバナクローの奴等もレオナに詰め寄る
レオナ「あぁ。面倒くせぇ。黙れよ雑魚ども!」
レオナ寮長からいきなり光が現れたと思ったらレオナ寮長の回りのものがどんどん砂に変わっていった
レオナ「これが俺のユニーク魔法
すぐにグリムを掴み、リドル寮長より後ろへ下がる
ラギー「レオナ...さ...っ苦し...ッ!」
ラギーの腕にひび割れが入っていく。これは人間にも効果があるのか
リドル「レオナ!それ以上は止めるんだ!
カキンと音がなり、リドル寮長のユニーク魔法が弾かれる
ジャック「これ以上はラギー先輩が!」
レオナ「実力が会ったって努力したってどうしようもないことがこの世にはいくらでもあるんだよ。現にラギーはこの俺に手も足もでない」
ジャック「もうやめねえか!!
ジャックが真横で狼の姿になる
A「うおっ!」
リドル「あれは...!」
ジャックのユニーク魔法でレオナ寮長を攻撃し、その隙にリドル寮長のユニーク魔法が命中する
「早く怪我人を避難させるんだ!」
ジャック「俺はあんたの姿をみてこの学園に入りたいと思った!あの時のあんたはどこへ言ったんだ!」
「リリアお主は持って生まれた才や順序のせいで王になれぬと嘆いているようだが、その程度の器で王になろうなどと我らが王、マレウスと張り合おうなどと、笑わせる」
リリア先輩が追い討ちをかけ始める
レオナ「ふ、ははははは...そうだ。俺は絶対に王になれない...どれだけ努力しようがなぁ!」
リドル「急速にレオナの魔力が高まって...魔法封じが、持続できないっ...!」
リリア「ちがう。これは魔力ではない。この邪悪な負のエネルギー...まさか!」
ケイト「みんな伏せろ!」
リドル寮長のユニーク魔法が吹き飛ばされる
レオナ「俺は生まれたときから忌み嫌われ、居場所も未来もなく生きてきた。大切な人も行方不明。回りは探してもくれない。その苦痛が、絶望が...お前らにわかるかぁアアアアッ!」
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舞(プロフ) - 更新頑張ってください^_^ (2022年5月26日 13時) (レス) @page46 id: 17ec247796 (このIDを非表示/違反報告)
ミイ - 面白いです!!楽しみにしています。 (2021年1月3日 3時) (レス) id: 14151468fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アラン&アレン | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/novel/hanhan0404/
作成日時:2020年10月18日 22時