【ツイステ】俺は貴方の子犬です (ページ19)

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今度入れてみよう... ページ19

エース「あっちにカゴとトングがあったぜー」

デュ「二人とも何かあったのか？」

グリム「怖い管理人の話は栗を拾いながらするんだぞ」

＜学園裏の森＞

グリム「ってことがあったんだぞ」

エース「いや、絶対ソイツ管理人じゃないっしょ。てか、Aなら気付いてたっしょ？」

A「あぁ。多分サバナクロー寮の寮長だろう」

入学式の時に並んでいたのを覚えている

デュ「もしかしてナイトレイブンカレッジって不良が多いのでは？」

エース「こんなもんっしょトレイ先輩のとこもっていこーぜ！」

A「お前らで作るんじゃないのか？」

エース「俺達にお菓子何て作れるわけねーじゃん。お菓子作りが得意な先輩に作ってもらうんだよ」

＜大食堂ー厨房＞

「お帰り。ずいぶんとたくさん拾えたな。ん？後ろの子は？」

エース「昼に話したAです！こいつ魔法使うの得意だから役に立つっすよー！」

A「だから俺を呼んだのか」

「なるほどな。俺はこいつらの先輩のトレイ・クローバーだ。よろしくな」

トレイ。トレイ・クローバー...

A「思い出した！副寮長のトレイ・クローバー先輩だ！」

トレイ「俺もそんなに有名になったのか？」

デュ「Aは記憶力があるからな」

トレイ「じゃあ自己紹介も済んだことだし、早速タルトを作り始めるか。まずは栗の皮を剥くことからだな」

デュ「これ全部か...気が遠くなるな」

ユウ「頑張ろうね！」

エース「だーっ！やっと裏ごし終わった！」

デュ「腕が痛い...」

トレイ「はは。お疲れ。苦労した分、きっと美味いぞ」

A「これくらいで根をあげるな」

トレイ「ははは。Aは料理が得意なんだな。よし、最後に隠し味のオイスターソースを入れる」

エース/デュ/A「オイスターソース！？」

トレイ「有名パティシエならタルトにこれを使わない奴はいないぞ」

デュ「まじか...かなりしょっぱいソースだよな」

A「今度試してみよう...」

エース「でもカレーにチョコいれたりするし、アリなのかも」

今度ご主人に作るときに...とぶつぶつ言っていると、トレイ先輩が笑い始めた

トレイ「嘘だよ。お菓子にオイスターソースなんか入れるわけないだろ。だからAは入れないでくれよ。」

エース「なんだよ！本気にしちゃたじゃん」

トレイ「何でも鵜呑みにせず疑ってかかれってことだな。教訓、教訓」

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星の色が赤色に！？

滅茶苦茶嬉しいです！

これからもよろしくお願いします！