一年の奇跡 (ページ33)

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8月　転機ページ33

そうして始まった夏休みは本当に充実していた。

ほぼ毎日ジェヒョンの家に集まって、ゲームしたり外に遊びに行ったり、たま〜に思い出して課題をしたり。ジェヒョンは最初に会ったときよりもずっと柔らかく笑うようになった。
それに、えりはウィンウィンのことが気になってるみたいだし///
今日もジェヒョンの家でみんなでゲームしてるところだ。

えり「あああああああまた負けたあああ」

WW「っしゃあ、えりまだまだだなっ」

えり「ふんっまだまだこれからなんだか、ほらもう1回！！！」

WW「うぇーもう疲れたよ、ジェヒョナ交代〜〜〜」

JH「笑笑笑笑笑笑」

えり「なっ自分だけ逃げる気〜！なら私もAにパス！」

A「もう3時間もやってるよ笑休憩しよ笑笑」

JH「昼ごはん何にしようか？」

えり「コンビニいこ〜」

WW「ゲーム負けたえりのおごりにしよ笑笑笑」

えり「は？そんなのかけてゲームしてないから！」

ピンポーン

A「誰かきたよ？」

JH「ん？誰だろ、」

JH「はーい。」

??「ジェヒョナー。お兄ちゃんだぞ～」

JH「あ、兄貴、いま友達来てるんだけど」

こそ)
A「ジェヒョンにお兄ちゃん？！」
えり「どんな人だろうね」

WW「あ、ソクジン兄さん！ジェヒョン入れてあげなよ」

JH「Aとえり大丈夫？」

2人「もちろん！」

JH「だって〜兄貴空けとくよ」

ジェヒョン兄「はは、みんなありがとうね〜」

ガチャ

ジェ兄「ジェヒョン〜久しぶり〜」

JH「いきなりだな〜兄貴」

A･えり「こんにちは〜」

WW「お兄さん久しぶりです！」

ジェ兄「お、こんにちは、ウィンウィン久しぶりだね〜」

ジェ兄「2人ははじめましてだよね、ジェヒョンの8つ上の兄でソクジン、よろしくね(ニコ)」

(ソクジン=SJ)

A「ジェヒョンと同じクラスの鈴木Aです、ジェヒョンにこんなかっこいいお兄さんがいるなんて驚きました笑よろしくお願いします！」

SJ「かっこいいだなんて、ひゃっひゃっひゃっ(窓拭き)」

A「ははは笑(笑い声が特徴的だな〜)」

えり「同じクラスの浦田えりです！今日はジェヒョンの家でゲームしてたんです！お兄さんは今日はどうしたんですか？？」