13.瑞希視点 ページ17
瑞希「一回さAに会って確認しなきゃいけないじゃん！だからさ、呼び出せないかなっ？」
司「Aを・・・か？」
瑞希「うん！連絡先知ってるなら、うまーく呼びだして話聞けばいいのかなって…」
司「なるほど！だが、すっかりオレたちは警戒されてしまってるのだが…」
瑞希「うん、ボクたちでダメならみんなを頼るしかないよね？ってことで、類に連絡ーっと」
司「類…！？類に呼び出してもらうのか！？Aを！？」
瑞希「うんっ！類もAの連絡先もってるはずだからさ〜！」
ボクは、類へ連絡がしたくて仕方なかった。
Aは、類ともよく話してたし、心を開いてるはずだから。
でも、そうだとしたら、ボクには心を開いてくれてなかったのかな、なんて。
結構仲良かったはずなんだけどなぁ。
ショッピングとかさそったら来てくれるかなぁ。。
瑞希「ってことで〜。一回切るね、司先輩っ！！」
そう言ってボクは電話を切った。
類に連絡・・・
なんて書いたらいいかわからなかったから、とりあえず起こったこと全部書いてAに連絡してほしいという文章もつけて送った。
類に届きますように。
そして、Aとまた、お話ししたいなぁ。
急に神山高校やめちゃって、気が付いたら宮女の制服着てて避けられて。
ボク、Aに何していいかわかんないけど。
とりあえず、今は会いたい、話をしたい、
この気持ちでここまで行動できる、だから、いまはもうちょっとこのままでいいかな。
一回、作業もどるか〜！
Amia「みんな〜、ごめんね〜！今電話終わった〜！」
『おかえり、Amia。』
あむの声が聞こえる。
えななん「Amia、長かったわね。」
Amia「いいじゃんっ！大事な話だったの。」
『大事な話？』
ピロン
と柔らかい音が画面の奥から聞こえる。
『ごめん、私のメールの音だ。』
あむの声が聞こえて、しばらく画面を触る音が聞こえた。
『あ、ごめん、用事できてちょっと２時間ぐらい抜けるね。』
その声が聞こえた時にはもう、退出する音が聞こえ、あむのアイコンが消える。
なんか、あむってまふゆとAを２で足して割ったみたいな感じがする。
Amia「じゃあ、作業頑張りますかー！」
ボクはそう言ってパソコンの前に向き直した。
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こんわた(プロフ) - ファラクさん» コメントありがとうございます！義姉の件ご指摘ありがとうございます。私がその設定忘れてることが多いので気を付けます！素敵な作品と言ってくださりありがとうございます！投稿頑張ります！ (2月13日 18時) (
レス) id: 9dd6d529a0 (このIDを非表示/違反報告)
ファラク(プロフ) - 義理の姉は義姉ですよー素敵な作品なので頑張ってください！ (2月13日 7時) (レス) @page10 id: 7e0cde0c81 (このIDを非表示/違反報告)
こんわた - ソーダ愛すさん» ソーダ愛すさんコメントありがとうございます！面白いですか？感激です！更新頑張っていきますね〜！ (1月8日 18時) (レス) id: 9dd6d529a0 (このIDを非表示/違反報告)
ソーダ愛す - めっちゃ面白いです！更新楽しみにしてます！！ (1月8日 17時) (レス) @page38 id: 73c730aa71 (このIDを非表示/違反報告)
こんわた - はる！さんコメントありがとうございます！更新がんばて行きますね〜！ (9月24日 18時) (レス) @page16 id: b5cebe3fc7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こんわた | 作成日時：2023年4月23日 18時
