11,学校 ページ15
A視点
ご飯を四人で食べていると、Amiaが話を持ち掛ける
Amia「そういえばさー！あむってどこの学校通ってるのー？」
『が、学校？』
Amia「うん！高校生って書いてあったからさー！あと渋谷住みってボクたちと一緒なんだよねー」
えななん「たしかに、一回くらいあったことあるんじゃない？」
『えっと、個人情報・・・だから。』
私は、一番ネットの人たちは優しいけど怖いことを知ってるから、個人情報は絶対言わないと決めていた。
Amia「んー、そっかぁ、じゃあ、正式採用になったら言ってよ！」
『正式採用になったら…？』
Amia「うん！ボクたちみんなで打ち上げとかよく行くからさー！正式採用になったらどのみち顔を合わせるんだから！ねぇお願い〜！」
そこまで言われると私もうなづかない理由がなくなる
『う、うん。わかった。』
私がそう答えると、Amiaがやった〜と声を出す。
えななん「じゃあ、私たちもあむにいうのは正式採用になったらね。」
〜♪
私のスマホの着信音が鳴る
これは、電話だ。
『みんな、ごめん。ちょっと電話、いったんミュートにするね。』
そう言ってミュートにする。
そのあと遠くにおいてたスマホを拾い上げるようにしてとる。
咲希…！
私は、咲希からの連絡がうれしくって、着信に出る。
『もしもしー？咲希？』
そう言って画面の向こう側に笑いかけるようにすると予想外の人からの連絡だった。
「…Aか？」
あまりよく聞こえない声。
男の人っぽい…
『は、はい、そうですけど。』
そう答えると、もしかして、と思う。
「司だが…」
その名前を聞いて確信する。
考えるより前に私は電話を切り、乱暴にスマホを落とした。
スマホは割れずに通話の終わったしるしの音が部屋に響いていた。
『＿＿＿』
私はしばらくの間、気持ちを落ち着かせると
ミュートを解いた。
『ごめん。電話終わった。』
そう言って入る。
〜♪
音楽が鳴り、私のスマホではないかと焦ると、画面の向こうから声がした。
Amia「あっれー、次はボクに電話が来てるー、いったんミュートにするね」
そう言ってAmiaのアイコンはミュート表示になった。
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こんわた(プロフ) - ファラクさん» コメントありがとうございます！義姉の件ご指摘ありがとうございます。私がその設定忘れてることが多いので気を付けます！素敵な作品と言ってくださりありがとうございます！投稿頑張ります！ (2月13日 18時) (
レス) id: 9dd6d529a0 (このIDを非表示/違反報告)
ファラク(プロフ) - 義理の姉は義姉ですよー素敵な作品なので頑張ってください！ (2月13日 7時) (レス) @page10 id: 7e0cde0c81 (このIDを非表示/違反報告)
こんわた - ソーダ愛すさん» ソーダ愛すさんコメントありがとうございます！面白いですか？感激です！更新頑張っていきますね〜！ (1月8日 18時) (レス) id: 9dd6d529a0 (このIDを非表示/違反報告)
ソーダ愛す - めっちゃ面白いです！更新楽しみにしてます！！ (1月8日 17時) (レス) @page38 id: 73c730aa71 (このIDを非表示/違反報告)
こんわた - はる！さんコメントありがとうございます！更新がんばて行きますね〜！ (9月24日 18時) (レス) @page16 id: b5cebe3fc7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こんわた | 作成日時：2023年4月23日 18時
