プロローグ２ ページ2
上がってからは制服から私服に着替えて、
すぐにセカイに行った。
セカイは大きな家のようで、入ると大体玄関につく。
部屋は６部屋あるけどそこに住んでるバーチャルシンガーは今のところ一人だけ。
ミク「A…ありがとう。ミク、歌っていい？」
私が来るなりそういった。
『うん、いいよ、はい、楽譜。』
私が楽譜を渡すと一つの部屋に入っていく。
それが「しゅうろくべや」とひらがなで大きく書いてある部屋。収録部屋で、そこで私の作った曲をミクは歌う。
それを私が投稿することで私はボカロPということになっている。
部屋に入った瞬間にミクが私の手を握った。
ミク「A、何か悪いことあった？手、冷たい」
私の目から涙がこぼれる。
なんで、なんで？
私は急いでぬぐおうとするけれど間に合わなくてどんどん涙が出てきてしまう
ミク「よしよし、A、大丈夫？」
私がうまく歌えなくて泣いたミクを慰めた時と一緒な行動だった。
なぜかそれに力をもらえた気がした。
『もう大丈夫だよ、ミク。ほら、歌って？』
ミク「うん。わかった。ミク、元気になるような歌、歌う！」
ああ、もうちょっとここにいたいなぁ
でも、ちゃんと世界に帰らなきゃね
『じゃあ、ミク練習しててね？私は、ごはん食べにって来るから。』
私はそう言って曲の一時停止ボタンを押した。
ミクが少しづつ見えなくなっていく。
パッと現実世界に帰ってきた。
母「Aちゃん？ごはんよ、お勉強切りよくなったら下に来てね」
『＿＿はーい！』
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こんわた(プロフ) - ファラクさん» コメントありがとうございます！義姉の件ご指摘ありがとうございます。私がその設定忘れてることが多いので気を付けます！素敵な作品と言ってくださりありがとうございます！投稿頑張ります！ (2月13日 18時) (
レス) id: 9dd6d529a0 (このIDを非表示/違反報告)
ファラク(プロフ) - 義理の姉は義姉ですよー素敵な作品なので頑張ってください！ (2月13日 7時) (レス) @page10 id: 7e0cde0c81 (このIDを非表示/違反報告)
こんわた - ソーダ愛すさん» ソーダ愛すさんコメントありがとうございます！面白いですか？感激です！更新頑張っていきますね〜！ (1月8日 18時) (レス) id: 9dd6d529a0 (このIDを非表示/違反報告)
ソーダ愛す - めっちゃ面白いです！更新楽しみにしてます！！ (1月8日 17時) (レス) @page38 id: 73c730aa71 (このIDを非表示/違反報告)
こんわた - はる！さんコメントありがとうございます！更新がんばて行きますね〜！ (9月24日 18時) (レス) @page16 id: b5cebe3fc7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こんわた | 作成日時：2023年4月23日 18時
