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貴方side
朝5時
無事に2人は潰れてカウンターで伏せて寝ている。
「おーい、おふたりさーん7時から生放送っていくんじゃ〜？」
問いかけには静かな寝息が聞こえるだけ
とりあえず片付けをしよう
あ、まず2人のスマホ回収
「ごめんなさいっ、個人情報とかは見ないので！」
そういってれんくんに頭を下げ回収した
「充電おっけい、」
2つのスマホが正常に充電されてるのを確認して片付けをする
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「えっ、今何時？！」
夢中で揚げ物鍋を洗っていると
少し朝のような感覚に襲われた
6:15
2人のスマホが交互になり続け、不在50
「まずいまずいまずいっ！！！おきて〜！！！」
2人を揺さぶりつつ、お兄ちゃんのスマホをロック解除し
マネージャーさんに電話をかける
「もしもし！私、たかはしのかいとのAです！」
“え、待って言い方ウケる、
じゃなくてもしかして2人ともそこにいる？”
「はい！潰れてしまって今起こしてます、
本当にごめんなさいっ」
マネージャーさんもたまにお店に来てくれているので
仲良くさせてもらっている。
新しいお兄ちゃんみたいな、
“ねぇ、スピーカーにしてもらってもいいかな？”
「あ、はい、、、？？」
スピーカーにすると何かが聞こえ始めた
“えー、ただいま6時15分になりました。
もうそろそろですね！
楽しみですねぇ
この後ゲストの方が出てきていただけるんですけど、
その前にひとつこちら行ってみましょう！”
ニュース、、？
そうか、お兄ちゃん達が出るのは朝のニュースのひと枠だから
かい「やばいやばいやばい」
れん「本番何分前？！」
目がうっすらと開きながら不思議な目覚めをした2人
やっぱりちゃんとお仕事頑張ってるんだ
“起きた？まじやばいから2人とも早くお迎え着いてるから
外出て！”
れんかい「「はいっ」」
“ごめんね〜、Aちゃん、またお礼する！”
「いえ、すみませんでしたっ」
かい「またねぇ〜」
「はいはい」
手を伸ばしてきたけれど振り払うと悲しい顔をした
れん「ご迷惑おかけしました」
れんくん、少ししんどそう、、
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作者名：生物 | 作成日時：2023年9月26日 5時
