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「ひとりではないんだって、」
「負けるわけないって、」
「何度も何度支えあってきたから怖くない」
「どんなことも諦めないそう決めたんだ」
「その手を離さないで」
「高め合う仲間とその手突き上げれば」
＿＿＿あの日の偶然の出会いから始まった
僕らのストーリー
きっと奇跡なんだ＿＿＿
お兄ちゃんの力強い拳に、
私の力いっぱい握り締めていた拳はやっと開いて
再生が終わればすぐに病院に来てから1度も開いてなかった
グループラインを開いて文字を打ち込んだ
A明日、話したいことがあります。花田さんと、皆で来てくれたら嬉しいです。
すぐに人数分既読が着くと、お兄ちゃんから
“了解！”
と返事が返ってきた。
言うんだ、ちゃんと、進むんだ。
何があっても私たちはSixTONESで、
ここに居場所があって良くて、
ここが居場所なんだ。
それに気づくのが遅くなって、ごめんなさい。
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作者名：生物 | 作成日時：2024年3月26日 4時
