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森本side
手術中というパネルが赤く光り、
Aとの暫しお別れ
近くの椅子に腰掛けてメンバーが来るのを待っていた。
俺に出来ることは祈ることだけ。
どれくらいだったのだろうか、
時間をチラッと見ると10分も経っていないのに
1時間くらいたった気持ちになっていた。
遠くから聞こえる走る足音に顔を上げるとメンバーが揃っていた
森本「みん、、、なっ、」
ジェ「慎太郎！！慎太郎は大丈夫？！」
田中「Aは手術中？」
各々に喋るのを見ていると、皆の顔を見て安心したのか
涙が溢れてきた
�眞蓮嵒櫃�ったよな、大丈夫大丈夫。」
�眞呂�横に座って俺の背中をさすってくれた。
さすが、年上の男の人は余裕が違うと思ったけど
少しだけ、手が震えてるのが伝わっていた
森本「ごめんみんなっ、、俺が、俺がもっと早く気づいていたらっ、、」
ジェ「俺こそごめん、酒飲んでいい気になって、、、
兄貴失格だ、、、」
京本「ジェシー、、、なら俺らもだよ！呑気にゲーセン行こうとしてた、、、」
松村「ごめん、俺もみんなで帰ろうって強く言えばよかった」
田中「お前のせいなんかじゃないよ、俺らも悪かった。」
�眞蓮屬修靴董⊃蟻析此�悪かったな、1人にさせて。」
森本「ううんっ、、、ごめっ、、ごめんっ、みんなっ、、」
皆は優しいな、Aのことだけじゃなくて
俺にも声をかけてくれて、
そんな優しいメンバーに囲まれて
俺は情けなくここで涙を流すことしか出来ないんだよね。
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作者名：生物 | 作成日時：2024年3月26日 4時
