ジェシーの妹はたろちゃんに叱られたい！② (ページ9)

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家に着くと、テーブルには2枚の紙が置かれていた

「すっごい、大きなお家」

シーズン1をひたすら見て勉強したけど
おうちは違うのか、、、

八木「めっちゃソファーふわふわだよ！おいで！」

ナチュラルに距離を縮めれるタイプの人だ
羨ましい。

隣をポンポンと叩かれたのでその位置に座り
テーブルにある紙を一緒に見つめた

「んーと、自己紹介シート？これに多分記入すればいいのかな？
はい、紙とー、、、ペン！」

八木「ありがと、じゃあ、書き終わるまで見ちゃダメね？」

「うん！分かった！」

チラチラと覗きアイコしながら隠したりして
ようやく書き終えた。

なんだか子供みたいなところがあって接しやすい雰囲気がある。

私はなんにも足りない人間だから、全てが羨ましく感じる。

八木「かけた？」

「うん！」

八木「交換しようか」

交換してじっくり読んでる姿をみると緊張する。
少し微笑んだり、首を傾げたと思ったらまた笑ったり。

八木「ん？なにかわかんない所あった？」

「う、ううんっ！」

急いでシートに目を落とすと読み込んだ。

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