ジェシーの妹はたろちゃんに叱られたい！② (ページ6)

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松村「今日、静かだね」

ジェシ「俺が来た時から変な顔してんだよ」

森本「これなに？」

「あっ！、、」

カバンから少し飛び出た台本に気づき
持ち上げられてメンバーが覗き込んだ

『“1週間付き合ってみましたぁ？！？！”』

京本「何それ！」

「やっ、、あの、、」

高地「あれじゃね？1年前くらいにあったやつ」

田中「え？やんのそれ。えぐ」

ジェシ「1週間、、、って、無理俺」

「わぁあああっ！！！私のが無理だよ〜！！！」

近づいたジェシーの胸に飛び込んで
強く抱き締めたら頭を撫でてくれた

森本「ふぅん、八木勇征、、、」

京本「へぇ、これがそのドラマかぁ」

高地「てか、A料理出来んの？」

「うっ、、、」

ジェシ「こいつの家カップ麺ばっかだからな」

HAHAHAと笑うと私まで揺れた

ソファーに座り直すとたろちゃんが横に来て
心配そうな顔でのぞきこんだ

「たろちゃん、、、」

森本「ん、Aどうした？」

「たろちゃんはやだ？」

森本「俺は、、、ちょっとだけ嫌かな」

「たろちゃん、、、」

少し微笑むたろちゃん、
胸が少し痛い

ジェシ「はいダメ〜、はい俺のA〜
はい、慎太郎離れろ！」

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