ジェシーの妹はたろちゃんに叱られたい！② (ページ48)

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「、、ん、、」

ジェ「眠いんだったら自分の部屋に帰って寝な？」

「んー、やだ」

ジェ「やだじゃないの」

ご飯を食べてホテルについて、
たろちゃんとお兄ちゃんの部屋へ遊びに来たんだけど、
眠たくなってきて目を擦っていた

森本「俺も帰ろーかなー、あしたもライブだし！」

「やだっ、皆ここで寝るんだもん」

ジェ「明日マネージャーが起こしに来た時びっくりすんだろ」

森本「そーだよ、ほら、帰るよ」

前はお兄ちゃん一緒に寝てくれたのに
なんで今日はこんなに帰らすんだろう

「んー、、、ヤラシイ事でもするの？」

ジェ「ばっ！！！ヤラシイとか言うなよ！」

森本「あらお兄さんそうなんですか？」

ジェ「慎太郎も乗っかってくんなよ！早く連れていけ！」

「わかったよ」

のろのろとたろちゃんに着いていくと、
いきなり立ち止まったので少しぶつかった

「わっ、どうしたの」

森本「寂しいなら、寝るまで居てやろうか」

「えっ」

森本「ん？」

「、、うん」

前までの私なら喜んで引っ張って部屋に入っていたのに
なんだか気まずい。

どう、やって、寝てたっけ、

「、、、」

森本「ほら、目を瞑って」

「はい」

赤ちゃんみたいにトントンされて、ドキドキする。

なんて思うけど、案外寝れちゃうものなのか。

森本「おやすみ、A」

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