ジェシーの妹はたろちゃんに叱られたい！② (ページ3)

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田中「じゃあ、運転は俺と慎太郎で、慎太郎勝ったから先決めていいよ」

森本「え、A」

「わぁ〜いっ」

高地「速攻じゃん」

1番早く抜けた私は早速たろちゃんの横に立った

京本「俺もそっちがいい〜」

田中「は？ためだよきょもはこっち」

「あ〜離れちゃったね」

京本「またね、、」

次々と決まり、たろちゃんチームは私と北斗の3人になった

「ジェシーまたね〜！」

ジェシ「うーん！気をつけろよ〜」

田中「また兄妹タイム入ってるよ、ほら行くよジェシー！」

たろちゃんに腕を引かれるまま助手席に乗せられると
シートベルトまでつけてくれた

「わぁい、何食べようか何食べようか」

森本「子供みたい」

松村「えー！俺後ろ1人寂しいんだけど」

森本「大体1人じゃね？」

松村「お願いっ！帰りは隣きて！」

「えー、仕方ないなぁ〜」

なんて言いつつ嬉しかったりもする。
本当はお兄ちゃんおすすめのパン屋さんとかも気になってたんだけど。

森本「多分あっちはパンだと思うからこっちはご飯にする？」

「うん、だと思う」

松村「定食とかがいいね」

たろちゃんが適当に走らせている間
私と北斗はスマホで検索を始めた。

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