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ジェ「あれ、弁当なんて珍しい」
「うん、ブロッコリーと鶏ムネ」
田中「今までライブ前は1人コンビニだったのにめずらし」
京本「作ったの？」
「、、、ゆせくんが」
あと3日の期限付きの恋人
あれからすごく仲良くてペアルックで寝たりして
付き合うってこんなに楽しいんだと知った
ジェ「まあ、ブロッコリーも茹でたことないしね」
「あ、それ言っちゃう？」
高地「それ八木くん知ってるの？」
「わかんない、、、いつも帰ったら夜ご飯あるから」
ジェ「朝は？」
「手伝いして誤魔化してる」
京本「でも料理しないことテレビでも言ってるくない？」
「そっ、、そうだけど〜、、」
改めて料理出来ませんってなると、
ちょっと怖くなってしまうんだもん、、、
森本「それでいいの？」
「、、え？」
森本「それって付き合ってるって言えんの？」
ジェ「慎太郎？」
森本「番組かドラマかしんねーけど、俺だったら嫌かも
嘘つかれてるのとか、そもそもその撮影も楽しくなさそう」
「、、たろ、ちゃん、、？」
なんか、、怒ってる、、？
田中「おい、言い過ぎだろ」
森本「だって、ホントのことだろ。この撮影なんの意味があってシーズン2してんのかなって。
樹だって言ってたじゃん、ジャニーズ×アイドルなんてやってもおもんねぇって」
田中「それはっ、、！！」
森本「ただ1歩間違えれば週刊誌のエサになるだけじゃんって」
「、、、、」
ジェ「慎太郎。」
森本「なんだよ、間違ってること言ってるかよ」
ジェ「それはわかんねぇけど、こいつの前で言うことじゃねぇだろって」
「お兄ちゃん、いいよ。たろちゃんは、間違えってないよ」
静かになった部屋に、ノックの音が響いた
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作者名：生物 | 作成日時：2024年2月18日 14時
