ジェシーの妹はたろちゃんに叱られたい！② (ページ13)

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八木「緊張、、、するね」

「うん、」

何故か用意されていたのはシングルベッド

これはこれで合ってるのか？

なんて疑問に思うけど、
ゆせくんの腕枕、なんだか心地いい気がする。

お兄ちゃんとは違う、けど

八木「Aちゃんは異性と寝たことある、、？」

「えっ、と」

八木「ごめん、なんか気になっちゃった」

「、、、お兄ちゃんとだけ、」

八木「あ、ジェシーくんだよね、凄いダンスも歌も上手いよね」

「うん、凄い尊敬する人」

密着度が高いせいか、ゆせくんの心臓の音が聞こえて
私の音と重なってるように感じる。

しばらくすると寝息が聞こえて
釣られてウトウトしてきた。

楽屋のソファーで座りながら樹とかと寝ることはあるけど
こうして寝るのはお兄ちゃん以外で初めて。

八木「、、、ん、」

どんどん近ずいてきたゆせくんに埋まってしまった。

完全に抱き枕状態だ。

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