ジェシーの妹はたろちゃんに叱られたい！② (ページ12)

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八木「ねぇ、髪乾かして〜」

「いいよ、こっちおいで」

先にお風呂から上がって
ソファーでゆせくんが上がるのを待っていると
ドライヤーを持って現れた。

ソファーに座った私の下に座って、嬉しそうにコンセントに指して渡してくる

「髪、綺麗だよね」

八木「意外とちゃんとしてるんだよね〜」

付き合うって、こうゆう感じなんだと、
ゆせくんから教わる。

その反面で、ゆせくんに渡された台本はどうゆうものなのか
気になってくる。

これも、台本なのかな、、、？

八木「、、、、の？」

「ん？今なんて？」

ドライヤーの音でかき消されて聞こえなくて
1度消してまた問い掛けた

八木「明日何時に仕事なの？」

「明日はねー、6時にマネージャーが迎えに来るかな」

八木「そっか、起こしてよ」

「え、寝てていいんだよ？お休みでしょ？」

八木「一緒に朝ごはん食べて、行ってらっしゃいって言いたいじゃん？」

「そっ、、、か」

正直、まだよく分からない、付き合うって
でも、嫌な気持ちはしない、かもしれない。

ゆせくんのテレビでは違うような感じが見れて
ゆせくんがリードしてくれて

私は、どうしたらいいか分からないけど
どんな感じにテレビにこれが流れるか分からないけど

少し経験してみるのも悪くないのかな

「よーし、乾いたよ！」

八木「ありがと〜っ、じゃ、寝よっか」

前言撤回。
私にはまだ早いかもれない。

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