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神「あー、バレちゃった。俺帰るね、Aちゃん」
「じ、、んくん、、」
おだいじに、と私に向かって微笑むと
荷物をまとめだしてしまった。
紫「今なんつったんだよ。神」
「お兄ちゃん、、、？」
神「、、、じゃ！明日もバイト？頑張ってね！」
様子がおかしい。
ピリピリしてるお兄ちゃんと、巻き込まれたくなさそうなじんくん、、、。
紫「おい！じん！」
神「、、、うるさいなぁ。告白しただけじゃん。
なんでそんな怒ってるわけ？」
紫「おまっ！、、、何言ってんっ、」
神「お前が何言ってんだよ！！
うじうじうじうじ、、ずーーーと！
そんなんだから色んな男がちょっかいかけて行くんじゃねぇの？
お前も男ならはっきりものを言えよ！」
「ちょっ、じんくん？！、、2人ともちょっと待ってっ」
私が止められないほど胸ぐらを掴んで二人の世界へ入ってしまった。
紫「は？なんなんだよお前！」
神「昔の紫耀はどこ行ったんだよ！！
めちゃくちゃカッコよかったぞ！俺すげぇ尊敬してたんだぞ！
なのに今見てみろよ！色々めちゃくちゃじゃねーか！！」
紫「、、っ！お前まで昔はとか言ってんじゃねーぞ！」
神「だってそうじゃねーかよ！
のくせに10歳相手にキスしてんじゃねーよ！！！！
なら、ハッキリさせろ！」
紫「、、、は？」
「、、、え、、？」
紫「お前、、それ、なんっ、、」
時が一瞬止まったような気がした。
理解できないような分かるような言葉が神くんから放たれると
2人とも手を下ろして神くんは散らばってしまった荷物をかき集めた
神「バレてないと思ってたのかよ。ちなみに岸くんも知ってるから。」
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作者名：生物 | 作成日時：2024年2月14日 0時
