07 ページ7
.
.
何やら騒がしい声が聞こえたと思い、部屋を少し覗いて見た
タカ「なあ、これなんかどうだ〜?
そっちのボロいのよりいいだろ〜」
松村「いや、なんていうか、センス、、」
ハル「おいワンコ!そりゃないぜ」
いやまじないよ、どこぞのハワイアンよ
でも、タカもハルも弟が出来たみたいで嬉しいんだろうな
松村「そのワンコって辞めて貰えませんか?」
ハル「姉貴が言ったらワンコはワンコなんだぞ!」
松村「あの」
タカ「んー?」
松村「なんでタカさんとハルさん、Aさんより歳が上なのに姉貴って呼んでるんですか?サルさんも」
タカ「姉貴は、確かに歳が下だけど、面倒見が良くてな」
ハル「うん、昔から俺たち悪さばっかしてたんだよこの辺で」
タカ「サルさんは会長、、まあつまり姉貴のお父さんからの1番弟子みたいなもんでそりゃ1番上付き合いが長いんだぜ
姉貴が小さいときから仲良くて、お世話係みたいなもんだったんだよ」
あの頃はヤクザなんて知らなかったし、
友達にバカにされても平気だった。
タカ「でもある日俺たちがこの辺でヘマしたんだよ」
松村「ヘマ、、?」
タカ「ここ、犬飼組とは別の組が来てたんだ
そいつらに喧嘩売った」
ハル「にいちゃん、あん時やばかったな」
.
.
424人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
生物(プロフ) - さくらさん» ありがとうございます!!是非最後まで読んでくでくださったら嬉しいです😭これからもよろしくお願いします! (1月30日 14時) (レス) id: 5a1976e248 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - すっごく面白いです!今後ワンコと夢主ちゃんがどうなっていくのか気になります!続きも楽しく読ませていただきます! (1月29日 22時) (レス) @page17 id: 4b051cf7f5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:生物 | 作成日時:2024年1月26日 4時