47 ページ47
.
.
松村side
松村「えーと、えーと、」
何だこの薄暗い病室までの通路は、、、
裏口から入って奥の部屋、
そんなにヤクザって追いやられて生きていかないといけないんだと実感した。
『お前ら高崎探してこいよ！！！うるせー！！！離せよ！』
『姉貴ぃい！！もう少し安静にしててください！！！』
『まあまあ、俺らに任してよ』
『うるさい！喋んな！』
『はいはい、、、』
『いや喋って！』
『なんなんだよ』
『姉貴ぃ、まず座ってくださいよお〜』
松村「絶対あの部屋だ。」
外まで響いて大丈夫なのか、と思ったけど
廊下には誰もいない。
松村「すみまっ、、ぶへっ」
「あ、ワンコ」
ハル「ワンコだ〜！！！！」
サル「大丈夫か？」
タカ「ごめんごめん、大丈夫？」
森本「あちゃちゃ」
京本「あーあ」
入口を開けた途端に飛んできた枕が顔面にクリーンヒットして
ゆっくりと落ちていくと、
Aさんは何故かベッドの上に立っていて皆に見あげられていて、ハルさんが座るようにとしがみついてるところだった。
松村「ふっ、、、ははははっ！」
京本「おかしくなった？」
松村「あははっ、、はぁーっ、、、元気そうですねっ」
「ワンコが、、、笑った〜！！！」
松村「うわっ、大丈夫ですか？！」
森本「はぁ、クララじゃないんだから」
撃たれた人とは思えない行動
俺に飛び込んできたかと思えば抱きついてきた
「ワンコの匂いだぁ〜っ」
松村「、、、」
本当に、調子くるう。
.
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 425人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
生物(プロフ) - さくらさん» ありがとうございます！！是非最後まで読んでくでくださったら嬉しいです😭これからもよろしくお願いします！ (1月30日 14時) (
レス) id: 5a1976e248 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - すっごく面白いです！今後ワンコと夢主ちゃんがどうなっていくのか気になります！続きも楽しく読ませていただきます！ (1月29日 22時) (レス) @page17 id: 4b051cf7f5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：生物 | 作成日時：2024年1月26日 4時
