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松村side
広瀬「私、松村くんのことが好き、、、、
だから心配なの、お願い、、、行かないで、、、」
松村「、、、広瀬さん、、、」
広瀬「前みたいに倒れちゃうとか、怪我しちゃうとか、、、
銃まで持ってたんだよ?ここ日本だよ?あの人達と、、
もう、、、会わないで欲しいの」
俺もその方がいいと思ってた。
俺がいて、迷惑かけるだけなんだと、
松村「でも、ごめん。俺Aさんのこと好きになっちゃったんだよね。」
広瀬「っ、、、」
松村「好きになってくれてありがとう。
大学で1番初めに声掛けてくれてありがとう、
広瀬さんいなかったらサークルなんて入ってなかったよ。」
広瀬「じゃあ!、、、友達でいてくれる、、?」
松村「、、、もちろんだよ」
広瀬「ありがとう、、、引き止めてごめんね、早く行って。
Aさん、まってるよきっと」
松村「うんっ」
大学生活は、ひっそりと暮らして、過ぎ行くまま、単位を取って卒業するものだと思ってた。
こんなに毎日が刺激的で、感情が揺さぶられるなんて思ってもみなかった。
しみったれた一人暮らしを想像していたのに
家に帰ると「ワンコ、おかえり」って言ってくれる人がいて
一緒にご飯食べてくれる人がいて
すげぇ、幸せだった。
楽しかった。
もう、悩まない、立ち止まらない。
進んでいきたい。
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生物(プロフ) - さくらさん» ありがとうございます!!是非最後まで読んでくでくださったら嬉しいです😭これからもよろしくお願いします! (1月30日 14時) (レス) id: 5a1976e248 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - すっごく面白いです!今後ワンコと夢主ちゃんがどうなっていくのか気になります!続きも楽しく読ませていただきます! (1月29日 22時) (レス) @page17 id: 4b051cf7f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:生物 | 作成日時:2024年1月26日 4時