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松村side





色んな男の人たちが現れて、前見た京本さんもいた。


俺には程遠い世界で少し怖くて、Aさんの手を握ったら
握り返してくれた。


今度は森本さんって人と話してるみたいで
さっきの高崎さんの親分みたい。



森本さんの後ろで起き上がった影が見えて、



俺と目が合った。




あ、、、これ俺死ぬやつだ。




でもこの角度、森本さんの前にAさんがいて、
少し横に俺がいるから正直分からなくて
怖くて、動けなかった。





けど、大きな音とともに倒れ込んだは





Aさんだった。







松村「あ、、、あ、、、Aさ、ん、、、?」


森本「おい!高崎縛って車入れろ!
Aちゃん大丈夫?きょもの車で送ってもらうからっ!」





俺の世界の音が一瞬消えて、
森本さんの声で現実に引き戻された。
大学中の悲鳴とサルさん達も駆けつけて




俺がいかに無能なのか知った瞬間だった。






「だいっ、、じょっ、、ぶ、」


森本「ごめん、全然気づけなくて」






数人の男の人達が高崎さんを連れ去ると
京本さんが車を近づけて乗ってと指示される。





足が動かなくて、足でまといなんか置いていってよ。






そう願ったのに、、、、








森本「おい!お前も早く乗れ!」


松村「でもっ、、だっ、、」


森本「バカ!!お前が今何考えてるかわかんねぇけど、
一度守りたいと思った女の傍をそんな簡単に離れんのかよ!
それでも男かよ!!!」










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生物(プロフ) - さくらさん» ありがとうございます!!是非最後まで読んでくでくださったら嬉しいです😭これからもよろしくお願いします! (1月30日 14時) (レス) id: 5a1976e248 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - すっごく面白いです!今後ワンコと夢主ちゃんがどうなっていくのか気になります!続きも楽しく読ませていただきます! (1月29日 22時) (レス) @page17 id: 4b051cf7f5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:生物 | 作成日時:2024年1月26日 4時

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