41 ページ41
.
.
京本「しんたろー、帰ってきたんなら一言言ってよ〜」
森本「ごめんって、俺もバタバタしててさ」
目の前で京本大我と話すサングラスの男が分からなくて
ワンコが私に寄り添ってくれてギュッと握るもんだから
私もつい、握り返していた
森本「どうも、俺、森本組の組長やってます
皆から慎太郎って呼ばれてるからそう呼んで〜」
ニッと白い歯を見せて手を伸ばしてくる。
この人が、森本組、、、高崎の、、、
「あの、犬飼組の、、」
森本「知ってる!Aちゃんだよね!」
「えっ」
森本「ま、さっき、きょもから聞いたんだけど。
ごめんね?俺正直あんまり事情しらなくてこいつ勝手に暴走してたんだわ。俺らがあと始末するから安心して」
「すみ、、ません」
これで終わったのか、と安心した時
慎太郎の後ろで動く影が見えて、とっさに体が動いた
パンッッッッ!!!
周囲に発砲音が聞こえ
大学中がパニックになった。
.
.
424人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
生物(プロフ) - さくらさん» ありがとうございます!!是非最後まで読んでくでくださったら嬉しいです😭これからもよろしくお願いします! (1月30日 14時) (レス) id: 5a1976e248 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - すっごく面白いです!今後ワンコと夢主ちゃんがどうなっていくのか気になります!続きも楽しく読ませていただきます! (1月29日 22時) (レス) @page17 id: 4b051cf7f5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:生物 | 作成日時:2024年1月26日 4時