33 ページ33
.
.
学園祭当日、
「へん、かな。」
サル「いいんじゃないっすか？高木さんワンピース好きじゃないっすか」
「だ、だよね！」
会うかもしれないから、なんて言える訳もなく
サルの言葉でハッとさせられた
ハル「タカが車回してくるって言ってました！」
「ありがとう、忘れ物は無い？」
サル「はい、高木さんへのお土産も持ってます」
車に乗り込むと、なんだか心臓がおかしいような気がしてきた
外の風景を見つめて大学に着くまでの数分間
何も考えられなくて、気づけばドアは開けられ
着いたことを示していた
「タカとハルは回っておいで、サルと学長室寄ってくるから」
タカ「じゃあ！また後で連絡します！」
ハル「気をつけてください！」
今年も凄い数の出し物と歩けばチラシを沢山渡される
サル「毎年ちゃんと受け取りますよね」
「皆頑張ってるのに無視できないよ」
サル「そんなところが素敵ですよ」
歩き慣れた学長室までの道のり
いつもは何気なしに歩いてる道でも
なんだか緊張してきてしまう。
.
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 425人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
生物(プロフ) - さくらさん» ありがとうございます！！是非最後まで読んでくでくださったら嬉しいです😭これからもよろしくお願いします！ (1月30日 14時) (
レス) id: 5a1976e248 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - すっごく面白いです！今後ワンコと夢主ちゃんがどうなっていくのか気になります！続きも楽しく読ませていただきます！ (1月29日 22時) (レス) @page17 id: 4b051cf7f5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：生物 | 作成日時：2024年1月26日 4時
