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看「犬飼さん、私今から点滴変えるので松村さんのこと見ておきますよ
病院のシャワー、使ってください、予約しておいたので」
「ありがとう、ございます、、」
泊まりの許可まで取ってくれた看護師さんは
ワンコが起きて私がこんな顔してたらダメです！
と、シャワーまで貸してくれた
静かに目をつぶるワンコに、「行ってくるね」と呟くと
返事は無いものの、微笑んだように感じた
久しぶりに肌に感じた暖かいシャワーに
どっと涙が流れてくる。
笑わせたい、なんて思っていたのに
こんなに近くにいたのに、
ワンコのしんどさに気づけなかったのがすごく悔しい。
ドライヤーまでお借りして、病室に戻ると
誰の話し声が聞こえて、ワンコの声まで聞こえた
「ワンコ！」
松村「あ、、Aさん」
さっきの看護師さんはもう帰ったみたいで
見たことの無い女の子が横にいて
目が合ってお辞儀した
松村「ご迷惑、かけてすみません」
「ううん、慣れない環境で疲れさせてしまってごめんね」
松村「Aさんは悪くないですよ」
久しぶりの暖かい声に胸が締め付けられる
「えっと、、」
広瀬「あ、私大学が一緒で、、、。広瀬かなと言います
先生に休んでる理由聞いたら入院してるって、、
あなたは？」
綺麗な水色のコートに身を包んだ可愛い女の子は
少し私を睨んで質問する。
そりゃそうだ、今この状況
私邪魔者だ。
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生物(プロフ) - さくらさん» ありがとうございます！！是非最後まで読んでくでくださったら嬉しいです😭これからもよろしくお願いします！ (1月30日 14時) (
レス) id: 5a1976e248 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - すっごく面白いです！今後ワンコと夢主ちゃんがどうなっていくのか気になります！続きも楽しく読ませていただきます！ (1月29日 22時) (レス) @page17 id: 4b051cf7f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：生物 | 作成日時：2024年1月26日 4時
