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「ワンコ、、。」
少し空いたドアの隙間からワンコが寝ている姿が見えた
時折布団をぎゅっと握っては眉間に皺を寄せ唸っている
松村「ｺﾞﾎｯ！ｺﾞﾎｯ！」
「ワンコ！」
いきなり体が跳ねるくらいむせるワンコ
思わず、近くにあった水のペットボトルを掴んで駆け寄った
松村「Aさん、、、」
「ワンコ、体調、、、悪いの？」
松村「、、、大丈夫です」
背中をさすると少し体が落ち着いたみたいで、
ベッドに座って水を飲んだ
「最近、大学忙しい？」
松村「俺あんまり勉強得意な方じゃないから、
やらなきゃってなって、、、単位戻らないとだし、」
「そっか、最近ワンコと話できてないから寂しいなあ〜」
松村「え？」
「あ、これ独り言ね」
松村「デカくないですか」
「よく言われる、ふふふっ」
久しぶりに話したワンコの声はなんだか心地よい
松村「でも、Aさんから何か言われたら優先するんで」
「大学に支障がないようにして欲しいな。
私、大学なんて行ったことないから、わかんないけど。
大事なことは分かってる」
松村「はい。」
ワンコを横にすると、直ぐにスヤスヤと眠った
少しそれを眺めていると、なんだか眠たくなってきた
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生物(プロフ) - さくらさん» ありがとうございます！！是非最後まで読んでくでくださったら嬉しいです😭これからもよろしくお願いします！ (1月30日 14時) (
レス) id: 5a1976e248 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - すっごく面白いです！今後ワンコと夢主ちゃんがどうなっていくのか気になります！続きも楽しく読ませていただきます！ (1月29日 22時) (レス) @page17 id: 4b051cf7f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：生物 | 作成日時：2024年1月26日 4時
