ジェシーの妹はたろちゃんに叱られたい！ (ページ48)

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「いやぁっ！！！」

京本「え、なに？無理無理無理」

「きょもどこ〜っ」

京本「ここっ、ここだよ、あ、居た」

きょもの手をつかめるとグッと引き寄せられた

「きょも〜、スタッフさんに電話しようよ」

京本「俺のスマホ机に置いてきたっ、Aは？」

「私も机ぇえっ！」

ゆっくりと進むが机にたどり着けず怖くて
また戻って壁に背を着いた

「マジ無理、全然電気つかない、停電？」

京本「わっかんない、俺も無理なんだけど」

「きょも〜っ」

京本「ちょ、待って待ってそこめっちゃ痛いっ！」

「やだ、離せない！無理！」

手を繋いでない片手で掴んだのはきょもの横腹だったらしく
少し痛かったみたい

(ズダンッッッ！！)

「いやぁああっ！！！」

京本「うぉっ！！！」

いきなり電気が着いて壁からなにか出てきた

京本「A！Aっ！A！見て見て見て！」

「なに？無理ヤダヤダ、もう〇ぬっ！」

怖くてきょもにしがみついていると
きょもの笑い声と誰の笑い声が聞こえてチラッと音の方を見た

『アハッ！アハハハ！』

「、、、は？菊池風磨じゃん」

菊池「めっちゃキレてんじゃん！！」

「ねぇ！めっちゃムカつくんだけど！」

菊池「え、ドッキリだって！マジマジマジ！ごめんって！」

菊池風磨に向かって声を荒げた

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