今日:1,217 hit、昨日:846 hit、合計:131,314 hit
小｜中｜大
26 ページ26
.
.
最近、喉が渇いて仕方ない
森本「A〜、こんどのYouTubeさここ変更になったって！」
「うんっ！ありがと〜」
普段の私が演じられてるかたまに不安になる。
京本「ん？食べる？」
「んー、見てるだけで幸せかなぁ〜ん」
京本「えぇ？なんなのそれ」
メンバーの顔を見るとギュッと心臓が締め付けられて
高地「この日キャンプ行くんだけど行く？」
「あ〜、ダディごめっ、撮影入ってる、、、」
たまに思うんだ。
思ってしまうんだ。
田中「あ、わりぃ。A居たんだ
それそっち置いててくんね？」
「後から来たくせに酷いぞっ
はいはい、これね」
みんな、そうやって思ってたらどうしようって。
松村「A〜、ちょっと膝貸して」
「なに？」
松村「おやすみ」
田中「うわ！堂々のセクハラだ！！！」
家帰ってどっと背中に押しかかる何を必死に堪えようとしていた
「くっ、、、ｽｽﾞｯ、、、」
ジェ「お前泣くなら我慢すんなよ」
「ふぇっ、、なんっ、で」
ジェ「今日先に家で待ってるって言ったろ」
お兄ちゃんは崩れ落ちた私の頭を優しく触ったあと
強く抱き締めてくれた。
久しぶりのお兄ちゃんの匂いに包まれて
服が溺れちゃうんじゃないかってくらい流した。
それでもじっと黙って私が泣き止むのを待ってくれた。
.
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 490人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：生物 | 作成日時：2024年2月4日 5時
