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「ﾊｧｯ、、、ﾊｧｯ、、、」
普段走らない分、早速息が上がってしまう。
ゆうたに、ゆうたに会いたい。
もし、ゆうたがもう私のことが好きじゃなくても
もう一回会って、ちゃんと話をしたい。
いちごミルクの包み紙を落とさないように握りしめて、
信号を待つ間、ゆうたの文字を眺める。
「ｺﾎｯ、ｺﾎｯ、、」
乾いた風が喉に鋭く刺さって、私の呼吸を邪魔をする
私ってこんなに子供だったけ
語彙力無いみたいに、素直な単純な言葉が溢れ出す
「あいたい」
「ゆうた」
「私はまだ好きだよ」
マンションの前に来ると、生ぬるい風が頬をすぎる
ギュッと心臓が締め付けられる気がして
汗で前髪が張り付いている
エレベーターに乗ってボタンを押す
私の家の横の家。
最近は周りの空気すら重く、この近くを歩けなかったのに
今は少しだけ軽くて、足を踏み入れることが出来る
少しゆっくりなチャイムが響いて、沈黙が続いた
今はゆうたのお母さんは夜中までいつも仕事中だから、
きっと、
“はーーーーいっ”
「え」
扉の奥から聞こえたのは高い声だった
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ラッキーアイテム
黒ニット帽子
ラッキーカラー
グリーン
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シロ☆ - 生物さん» わかりました ありがとうございます！ どうやったら見れますか？ (12月2日 23時) (
レス) @page17 id: eaf775e562 (このIDを非表示/違反報告)
生物(プロフ) - シロ☆さん» シロ☆さん、ありがとうございます！ひゅうがくんの物語始めてみました。よろしくお願いします！ (11月27日 23時) (レス) id: 5a1976e248 (このIDを非表示/違反報告)
シロ☆ - 生物さん» いえいえ これからも頑張ってください！ ひゅうがくんの物語も楽しみに待ってます！！ (11月27日 22時) (レス) @page7 id: eaf775e562 (このIDを非表示/違反報告)
生物(プロフ) - ゆづさん» ゆづさん、コメントありがとうございます！完結しちゃいましたね、、、私もなんだかすこし寂しい気がします。笑ありがとうございます！ (11月26日 19時) (レス) id: 5a1976e248 (このIDを非表示/違反報告)
生物(プロフ) - シロ☆さん» シロ☆さん、最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました！たくさんのコメントに救われました。リクエストも素敵な話になるように頑張ります！リクエストして下さってありがとうございます！ (11月26日 19時) (レス) id: 5a1976e248 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：生物 | 作成日時：2023年11月12日 9時
