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sideなし_____
里見「瀬尾……」
「正直、景山が死んだ理由とか、どうでもいいし。」
瀬尾は冷酷無情な顔で言った。
.
河合「…それ本気で言ってんの?」
しかし、瀬尾の後に続くように、
ここから脱出したい者が手を挙げていった。
浅見「…ごめんっ、私も無理っ
もう帰りたい…っ、」
兵頭「…俺も!親父に助けを、呼んじまったから…」
辻本「私も脱出するっ、…ヒトカラしたいし…」
魚住「……そんな理由?」
瀬尾「…逢沢、先生のパソコンで二階のロック解除しろ。」
瀬尾はそういうと、
制止する他の生徒達の声も聞こえないかのように、
カバンを持って去ろうとする。
.
.
瀬尾の前に立ちはだかるのは、甲斐だった。
甲斐「…待てよ。今お前らが出てったら、
警察が雪崩れ込んで来て、それで終わりだ。」
瀬尾「……知るかよ……」
甲斐「…あ?」
如何にも喧嘩腰な瀬尾の態度に
甲斐は睨み倒す。
その時、
_____ブーッブーッ
.
逢沢のポケットにある柊の携帯が鳴る。
逢沢はディスプレイをチェックし、
目を見開いて顔を上げた。
「…警察が来るっ!!」
.
「えっ、!」
生徒みな、驚きの声をあげた。
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なな(プロフ) - ガースーさん» あ、あああ!ありがとうございます(^。^)かっこいいですよね、柊先生。彼のかっこよさを存分に生かした小説を書いていこうと意気込んでます。とても嬉しいコメントありがとうございました!!! (2019年2月11日 22時) (レス) id: 0167e96a69 (このIDを非表示/違反報告)
麗 - やっぱり私、このお話を読み進めていけば行くほど作者様のことを好きになっていってます。もちろん3年A組自体も好きですがそれ以上に作者様とこのお話が大好きになっています。 (2019年2月11日 21時) (レス) id: 8656a872ff (このIDを非表示/違反報告)
ガースー - 初めまして!!作品に一目惚れしたガースーです!柊先生が凄いかっこいいです!!!!!続きが気になります!本編と同時に楽しんでます!!素敵な作品をありがとうございます!! (2019年2月11日 20時) (レス) id: 7d48413e98 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - 麗さん» 私もやばいです。麗さんにそんな風に言っていただけてヤバいです。ヤバい。()ヤバイほど嬉しいコメントありがとうございます(^ ^) (2019年2月11日 20時) (レス) id: 0167e96a69 (このIDを非表示/違反報告)
麗 - 感想がヤバイしか言えなくなりました麗です(笑) ヤバイです。作者様好きです!ヤバイです← (2019年2月11日 14時) (レス) id: 8656a872ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なな | 作成日時:2019年1月30日 21時