ヒーロー科#1 ページ3
「よろしくー！！」
「ホントに偏入してくるとかマジすげぇ！」
「私のこと覚えてるーー！？芦戸三奈だよー！」
「うおおおおおおおおおお！！女子ぃぃぃぃぃぃぃぃいいいい！！！」
『』
私はごくごく模範解答的に自己紹介をしたはずだ
あれでここまで盛り上がるものか…？
普通科もかなり個性的だと思ったがここはそんなの比じゃない変人ぞろいだ
その生徒たちを一瞬で黙らす相澤先生はくたびれた身なりだがやはり先生なんだと実感する
相「お前の席は窓側一番後ろ、空いてる席あんだろ。そこだ」
『はい』
A組はもとは20人。机は横4列縦5列。
しょうがないことではあるが私は一番後ろの1つ飛び出た席だった
前の席は八百万、斜め前には轟。所謂エリートだ
HR直後私の席を取り囲むようにクラスのほとんどが集まった
我先にと自己紹介をしようとする彼らを見て思わず笑ってしまった
『ﾌｯｸｸｸあ、ごめん、自己紹介なら大丈夫。全員の名前と個性は把握済みだから』
麗「え！？もう覚えたん？Aちゃん！」
『体育祭の時勉強させてもらったから
えーと…ハ百万百。個性、創造。切島鋭児郎。個性、硬化。瀬呂範太。個性、テープ。耳郎響香。個性イヤホンジャック…』
梅「すごいわ、Aちゃんって呼んでいいかしら？」
『うん。えっと梅雨…』
梅「梅雨ちゃんと呼んで
体育祭、すごかったわ。あの爆豪ちゃんと互角に殴り合いだなんて、驚いたわ」
上「本当だよな〜。ってか爆豪煽られて手玉に取られすぎだろってめっちゃうけたぜ」
爆「んだとアホ面！ぶっ殺すぞテメェ！！」
切「おいおい落ちつけって」
八「みなさん、もうすぐ授業が始まりますわ！席につきましょう
透見さん、私このクラスの副委員長を務めておりますの。困ったことがあったら遠慮なく聞いて下さいね」
『あぁ、ありがと。あと、Aでいいよ。苗字呼びあんま好きじゃないんだ。みんなも、よろしく』
「おー」「了解ー」「いーよ！」「私も名前で呼んでー！」『おっけー』
マ「エビバディ席につけ！この俺の授業が始まるぜヘイ！！」
…そうだ
こんな苗字、捨ててしまいたい
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[いくと](プロフ) - 二階堂嗹哉さん» コメありがとうございます！！全巻+小説！？大人ですねぇ！私も小説ほしい…（金欠の人）爆豪君！私もめっちゃ絡ませたい！！です！頑張ります！ (2018年3月6日 18時) (
レス) id: aa1c3c8a58 (このIDを非表示/違反報告)
二階堂嗹哉(プロフ) - どかんと、大人買いしたな……吾も（お年玉でヒロアカ全巻+小説買った人）これからも頑張ってくださいな。………透見ちゃんには爆豪くんと絡んでほしい…… (2018年2月22日 13時) (レス) id: 457093c9f7 (このIDを非表示/違反報告)
[いくと] - mira太郎さん» ありがとうございます！見直して下さってるんですか！？そんな何回も星押して下さってるんですか！？どうしよう、めっちゃくちゃ嬉しいです！！めっちゃ頑張りますね！！ (2018年1月20日 16時) (レス) id: 31ad1d6ed4 (このIDを非表示/違反報告)
mira太郎 - くそッ…！見直すとやっぱり星を押してしまう！でももう常に押してあるから無効になっちまうよ！畜生！更新頑張ってください！応援してます！ (2018年1月20日 0時) (レス) id: 698cf842a0 (このIDを非表示/違反報告)
[いくと] - 神雷さん» コメントありがとうございます！ついに普通科推しの方が…！嬉しいです！！もう少ししたら出てくるかも((お待ち頂けたら幸いです(笑)頑張ります！ (2018年1月19日 21時) (レス) id: 31ad1d6ed4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：[いくと] | 作成日時：2017年12月27日 12時
