英霊が四人 ページ6
��そういう訳でキミに目覚めてもらった。事情はわかっているね？��
？(・・・・・無論、分かっている。今、世界がどうなっているかなど知るよしもない)
(けれど、自分が成すべき事だけは今もこの手に握られているーー)
マ「マスター、こちらへ・・・そこに立っていると飛ばされます！！」
ダ「これがエルサレムであるものかーー！」
響「辺り一面、砂しかないですよ。」
マ「マスター、ダヴィンチちゃん、響さん、とにかく岩陰へ！また突風が来ます！！」
藤丸君達は砂に埋れていた動物の骨の下に移動したダヴィンチ達はカルデアとの通信を試みようとするが安定しない。
藤「さ、流石にEXだから」
その言葉にマシュが賛同する、十三世紀の中東にレイシフトする筈が紀元前のような所に来てしまった、ダヴィンチが『スペシャルなお仕置き』と言うワードを出す。
ダ「時代が違うか、ちょっと待って。今測定器をー」
言いかけたその時だ、フォウが唸る得体の知らぬ咆哮が上がり、マシュが盾を構えるダヴィンチも兵器を構える。
響「マシュ！私が引きつけるからその間によろしくっ！」
ダヴィンチとマシュが驚いて静止させようとする声も今の響には聞こえない。一気に英霊化し、目の前の一つ目のタコのような生物に斬りかかる
響「はぁっ！」
剣を横に薙ぐ、タコ生物は直ぐに回避するが遅すぎる、響は一気に間合いを詰めて斬る。消失したのを確認して立ち上がろうとした
ダ「しゃがみたまえ！！響ちゃん！」
言われるがままにしゃがむ、後ろにもう一体ダヴィンチの攻撃で弱った所を斬る。
まだまだ沢山いる、ソウルイーターという生物も直ぐに対処した。
響(騎士？何故ここに)
しかし、はじめての戦闘である響はそれすら感じさせずに戦った、敵の反応が無いのを確認し藤丸の側に行く。
ダ「今、何かいなかったかい？よく見えなかったけど。」
マ「同感です。ゴーレムの一種ですかね？」
藤「いや、あれはゴーレムというより・・・」
藤／響「「鎧の騎士だった」」
藤「響さんは見えたんですね。やっぱり、騎士でしたか？」
響「ええ、あれはゴーレムじゃなかったさっきも言ったけど鎧を着た騎士だったわ。」
しばらく話をした。不意に響は敵に気づく。
響「敵、さらに追加だ！」
ダ「あっ！あのシルエットはまさか。藤丸君、様子見はなしだ！次は文句なしの強敵だ！！」
藤「っはい！」
また、戦闘が始まる。
この旅も響にとっての始まりだった。
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咲夜(プロフ) - 猫又さん» ありがとうございます！！面白いと言って下さりとても感謝です！！ (2020年1月5日 19時) (
レス) id: 938be23afb (このIDを非表示/違反報告)
猫又(プロフ) - 物語面白かったです！続き楽しみにしてます！(*´∀｀*) (2020年1月5日 18時) (レス) id: 7e9123f40b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：咲夜 | 作成日時：2019年12月17日 23時
