少年と少女。 (ページ31)

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ファイナルコンサートページ31

RM「みんな、準備はいいか？」

「「「OK！！」」」

韓国で行われるファイナルコンサート。

今日でツアーが終わる。

JN「早かったような遅かったような･･･」

JM「僕は早かったかな？色々あったから(笑)」

V「ホントだよ(笑)」

JK「全員揃ってやれるってやっぱりいいですよね！」

JH「泣いても笑っても、これが最後！頑張ろうね！」

円陣を組んで、気合い入れる。

さぁステージに向かおう！

皆が歩き出す中、ソランだけが動かずにみんなを後ろから見ていた。

SG「？？？ほら、おいで。」

それに気づいたユンギが手を差し出すと、その手を握り歩き出す。

JK「なんだよ、お前緊張してるのか？大丈夫だよ！」

V「そうそう！大丈夫！ね？ジミン！」

JM「うん、僕らがついてるから大丈夫だよ！」

JN「いつもならソランに言われてるけど、今日は僕が言うよ！大丈夫！君はやれる！」

JH「ふふっジニヒョンが言ってもな～(笑)ソラン、僕達が揃えば絶対上手くやれるから大丈夫だよ。」

RM「そうだな。全員揃えばなんだって大丈夫だ！」

後ろを振り向きながら皆がソランに声をかけてくれる。

SG「だってさ(笑)よかったな。」

AI「別に緊張してるわけじゃないんだけどね･･･うん、ありがとう！さぁ全力で歌って踊るよ！！！」

ステージ裏に待機して、曲がかかるのを待つ。