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AMAs 1 ページ20

アメリカン・ミュージック・アワード!


略してAMAs!


ビルボードはソランが治療中で出れなかったから、今回のAMAsはスタッフ達のやる気が半端ない。


何のやる気かというと・・・。


YN「やっぱりレッドカーペットはこういう感じでいこうと思うの。」


スタイリスト「ユナオンニ、その案はいいと思います!衣装はこれでいきましょう!」


何度もスタッフ達が話し合った結果、ソランはこうなりました・・・。


薄めに、しかし可愛らしさを全面に押し出したメイク。


衣装は真っ白なワンピース。


所々にレースを使い、なおかつ今回は・・・。


SG「ちょっ、お前・・・胸・・・。」


V「わぁお!ソランったら大胆!」


JM「やめてよ!そんな格好しちゃダメー!」


JN「ダメダメ!ぜーったいダメ!衣装チェンジ!」


RM「刺激的すぎるな・・・。」


JH「目のやり場が・・・。」


JK「それ自前?盛ってる??」


普段着ている胸を潰すためのベストを今日は着ていない。


胸って踊る時は邪魔になるんだよ。


雑誌のモデルの時も、服が目立つようになるべく抑えてたから・・・。


そう。ソランはまぁまぁサイズがあるのです。


それをさらに寄せて寄せて爆盛りしております。


YN「黙れ。今回はあんた達の意見は聞かない!」


ユナはユンギの睨みにも負けず、言い返していた。


NA「オッパ〜似合う?」


JS「う〜ん。似合うけど・・・オッパは心配だな。」


NA「???」


ジソンの言ってる意味が分からないソランとまだ揉めているメンバーは時間が迫っているからと、無理やりリムジンへと乗せられた。


V「ねぇ今気づいたんだけど、誰がソランをエスコートするの?」


JM「はい!はい!僕がやる!」


JK「ヒョンは小さいからダメ。僕がやります。」


JN「いやいや、ここは長男の僕でしょ?」


RM「それ言ったら俺はリーダーですよ?」


JH「みんな、ユンギヒョンの顔みて・・・」


SG「もちろん俺だよな?」


「「「・・・はい。」」」


NA「エスコートとかいるかな?適当に歩くからいいのに〜。」


適当に歩くと言っていたソランだが、リムジンを降りた瞬間これは無理かもしれないと悟った。


パシャ!パシャ!


多くの記者が写真を撮る。


もちろんほとんどの記者が防弾少年団を撮っているが、中にはソランの胸元を狙って撮るパパラッチもいる。

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作者名:月未 | 作成日時:2018年8月3日 16時

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