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SG.V「ヒョン・・・」
2人もソランを抱きしめ返す。
JN「・・・ふっ、ふふっ・・・ダメだ・・・」
JM「ヒョン、予想通りすぎ・・・ふふっ」
RM「ジニヒョン、笑っちゃダメですよ!」
JH「あーもうダメダメ!!」
JK「ソランヒョンらしいですね〜そう言うと思ってました!」
笑いが堪えられなくなり、吹き出すジン。
それに釣られてジミンも笑い出した。
キョトンとした顔をしているのはソランだけ。
実はこれ、ソランへのドッキリだった。
2人が辞めたいと言った時、ソランはどう返すか。
事前にソラン以外のメンバーにクイズにしていて、これはその答え合わせ。
AI「・・・」
V「もう、ヒョン!少しは引き止めてよね!」
SG「そうですよ!俺とテヒョンは引き止めてくれるって思ってたのに・・・」
テヒョンもユンギもソランは止めてくれるかもって、少し期待していたらしい。
JN「だから言っただろ、こいつは絶対に応援してくれるって!おーい!なんとか言・・・」
下を向いて顔をあげないソランを覗き込んだジンは、驚きすぎて言葉に詰まった。
AI「ごめん、僕先に帰る。」
下を向いたままそれだけ言って会議室を出ていったソラン。
みんなそんなソランの行動についていけないようで、口をポカーンとあけたまま座っていた。
SG「あれ?もしかして怒った?」
V「ど、どうします???追いかける??謝った方がいい??」
ソランを怒らせてしまったんじゃないかと、ユンギもテヒョンも焦り始めた。
JN「泣いてた・・・」
ジンが顔を覗き込んだ時、ソランは泣いていた。
ソランが泣くことなんて滅多にない。
目に涙を溜める事はあっても、涙を流す所をジンは見た事がなかった。
とりあえずスタッフを呼んで話し、一旦ドッキリの撮影はやめることにした。
その後メンバーが宿舎に帰ると、先に帰ると言って出ていったソランはどこにもいなかった。
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ゆめ(プロフ) - ありがとうございました。すっごい面白かったです! (2018年10月19日 20時) (レス) id: fed9021c8c (このIDを非表示/違反報告)
月未(プロフ) - phantom1225さん» 分かりました!!リクエストありがとうございます☆ (2018年10月14日 14時) (レス) id: 6291adf179 (このIDを非表示/違反報告)
phantom1225(プロフ) - はい!おまかせでお願いします!! (2018年10月14日 11時) (レス) id: f79f86496e (このIDを非表示/違反報告)
月未(プロフ) - phantom1225さん» 夢主はどんな役でもいいですか? (2018年10月14日 8時) (レス) id: 6291adf179 (このIDを非表示/違反報告)
phantom1225(プロフ) - リクエストお願いします!ハウス・オブ・アーミーを見たいです!出来たらお願いします!!更新頑張ってください! (2018年10月13日 21時) (レス) id: f79f86496e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月未 | 作成日時:2018年10月1日 11時