言えない気持ち 1 ページ39
V「俺・・・防弾少年団を脱退する。」
SG「俺も・・・すまない。」
番組収録を終え、事務所へ向かう車の中でメンバーにテヒョンとユンギが報告があると言いだした。
そして、事務所の会議室へ着くとすぐさま2人はみんなに向かって頭を下げそんな事を言い始めた。
JM「なんで?急にそんな・・・」
JK「言ってる意味が分かりません・・・」
RM「1回落ち着こう。ジミンもジョングクも座れ!」
JH「落ち着けるわけないだろ?!なんで?!なんでなの?!」
理解できないという顔をしているジミン、ジョングク、ホソク。
ナムジュンは驚いてはいるが、まだ落ち着いている。
ジンとソランは何も言わずに、ただ2人を見ていた。
V「花郎に出て、思ったんだ。もっと演技の勉強したいって・・・でも、今の俺にそんな時間ないでしょ?だから・・・」
SG「俺はソロでやりたい。お前らが嫌とか、そんなじゃないんだ・・・でも、正直ダンスは負担だ。もっと曲を作りたいし、ラップに専念したい・・・」
真剣な顔をして言う2人にみんな戸惑っている。
JM「そんなに悩んでるならなんで相談してくれなかったんだよ?!」
RM「演技のレッスンが受けれるようスケジュールは空ける。俺が事務所を説得する。」
JH「ユンギヒョンも、ダンスの負担もっと減らすから!振り付けも簡単なものにすればやれるって!」
テヒョンとユンギを説得しようとするジミンとホソク。
JK「・・・2人はなんで何も言わないんですか?」
ジョングクは未だ何も言わないジンとソランを見つめていた。
JN「僕は、今は何も言えない。第一、いきなりそんな事を言われても頭が追いつかないよ。」
AI「・・・。」
両手で顔を覆い、下を向くジン。
ソランは・・・なぜか微笑んでいた。
JK「なんで笑ってるんですか?嫌じゃないんですか?!2人が辞めちゃうかもしれないんですよ?!」
ソランを信じられないという顔で見るジョングク。
AI「僕は2人を応援する。やりたい事があるなら、やるべきだよ。」
そう言うと、ソランはユンギとテヒョンのそばへ歩き出した。
AI「君たちが防弾少年団を辞めても、僕の可愛い弟である事には変わりはないよ。」
愛してる。
そう言ってソランは2人を抱きしめた。
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ゆめ(プロフ) - ありがとうございました。すっごい面白かったです! (2018年10月19日 20時) (レス) id: fed9021c8c (このIDを非表示/違反報告)
月未(プロフ) - phantom1225さん» 分かりました!!リクエストありがとうございます☆ (2018年10月14日 14時) (レス) id: 6291adf179 (このIDを非表示/違反報告)
phantom1225(プロフ) - はい!おまかせでお願いします!! (2018年10月14日 11時) (レス) id: f79f86496e (このIDを非表示/違反報告)
月未(プロフ) - phantom1225さん» 夢主はどんな役でもいいですか? (2018年10月14日 8時) (レス) id: 6291adf179 (このIDを非表示/違反報告)
phantom1225(プロフ) - リクエストお願いします!ハウス・オブ・アーミーを見たいです!出来たらお願いします!!更新頑張ってください! (2018年10月13日 21時) (レス) id: f79f86496e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月未 | 作成日時:2018年10月1日 11時