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手紙が届いてから警戒はしていたものの、練習中もコンサートのリハーサルも何事もなく終わった。
そして1日目のコンサートは大成功。
今日はコンサート2日目。
AI「ねぇ、僕トイレ行くだけなんだけど･･･」
ﾋｮﾇ「そうか。偶然だな。俺もトイレだ。」
不自然にはならない程度にくっついて行動するようマネージャーに言われているヒョヌは、ソランと同じタイミングでトイレに行く。
チウ「ソラン、メイク直すね！体調は大丈夫？問題ない？」
ステージ裏にいる時はチウが必ずソランのそばへ。
他のスタッフにもメンバーにも知られないように、秘密裏に行動していた。
まぁ多少不信に思うメンバーもいるみたいだが。
じーっ。
V「なんか、チウヌナ今日はソランヒョンに近くない？」
JK「そうですか？チウヌナはソランヒョン大好きだから、いつもああですよ。」
JM「だね。でもなんか変な気も･･･」
MG「お前らごちゃごちゃ言ってないで休め！次はFIREだぞ！」
振りの激しい曲の前に体を休ませるボーカルLINE。
今はラップLINEがステージで曲を披露している。
マネージャーはソランへの手紙でピリピリしているし、殺害予告を知っているヒョヌとチウもいつもより緊張している。
しかもツアーは今日でまだ2日目。
いつ現れるかも分からない犯人に気が気じゃない。
そんな中、一瞬だけ2人がソランのそばから離れた事があった。
そしてそれは、ラストの曲が終わりアンコールに向けて衣装を着替える時に起こった。
「狭いからソランはこっちスペースで衣装に着替えてもらえる？」
スタイリストのスタッフに呼ばれ、メンバーから少しだけ離れたスペースへとソランは移動した。
さっきまで隣にいたチウは他のメンバーのメイクを直している。
ヒョヌはアンコールで使う曲の確認をしに、音響スタッフの元へ行っていた。
AI「あれ？衣装ってこれでしたっけ？昨日と違い･･･えっ？」
ソランが後ろにいるスタッフの方を向くとナイフが目の前にあった。
咄嗟に腕で庇ったが、鋭い痛みが走る。
AI「痛っ･･･」
「コンサートに出るなって言ったよね？防弾少年団辞めろって言ったよね？」
ソランに殺害予告を出したのは、このスタッフだった。
ソランが防弾少年団に加入する前からついているスタッフで、7人でデビューするはずだった防弾少年団にソランが入った事を良く思っていなかったのだ。
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ゆめ(プロフ) - ありがとうございました。すっごい面白かったです！ (2018年10月19日 20時) (
レス) id: fed9021c8c (このIDを非表示/違反報告)
月未(プロフ) - phantom1225さん» 分かりました！！リクエストありがとうございます☆ (2018年10月14日 14時) (レス) id: 6291adf179 (このIDを非表示/違反報告)
phantom1225(プロフ) - はい！おまかせでお願いします！！ (2018年10月14日 11時) (レス) id: f79f86496e (このIDを非表示/違反報告)
月未(プロフ) - phantom1225さん» 夢主はどんな役でもいいですか？ (2018年10月14日 8時) (レス) id: 6291adf179 (このIDを非表示/違反報告)
phantom1225(プロフ) - リクエストお願いします！ハウス・オブ・アーミーを見たいです！出来たらお願いします！！更新頑張ってください！ (2018年10月13日 21時) (レス) id: f79f86496e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月未
| 作成日時：2018年10月1日 11時
