反抗期 1 ページ15
JUNGKOOK
またか･･･
うちのヒョンは人気者。
他事務所、特にＳＭエンターテインメントのアイドルに会うといつも連れていかれる。
今日もまたSHINeeの皆さんに拉致された。
AI「うわっ、時間ギリギリセーフ！ごめんね〜ミノヒョンが僕を離してくれなくて。」
JM「相変わらず仲良しですね〜」
V「俺も行きたかったのに〜今度は連れて行ってくださいね！」
ジミニヒョンもテヒョニヒョンも本当は嫌なくせに、何大人ぶってんだよ･･･
ソランヒョンがSMの人と元々知り合いだったのは知ってる。
けど、今は僕達と同じグループにいるんだから僕達のヒョンでしょ？
ずるい･･･
AI「ジョングク〜どうしたの？」
「え？･･･なんでもないですよ。さぁ行きましょう！」
ヒョンに嫌われるのが嫌で僕は何も言えない。
JM「ジョングク、顔怖いよ〜」
V「せっかくのイケメンが台無しだよ〜(笑)」
「･･･あっちいてください。」
八つ当たりだって分かってるけど、ついテヒョニヒョンとジミニヒョンに冷たくしてまう。
気持ちのコントロールが出来ないんだ。
そんな僕をヒョン達は反抗期が始まったって言う。
それも何かムカつく。
AI「ジョングク、機嫌悪いの？何か嫌な事あった？」
僕の顔を覗き込むように心配するヒョンは可愛い。
「なんでもないですよ！今日もヒョンは可愛いですね〜！」
ヒョンに何も言えないまま時だけが過ぎていく。
そして今日は、1ヶ月ぶりの休み。
最近のソランヒョンは休みの度に僕達の宿舎に遊びにくる。
ヒョンは普段は実家に住んでるから、プライベートのヒョンに会えるのは貴重なんだ。
「ジニヒョン！見てください！前にソランヒョンがやりたいって言ってたゲーム買ったんです！」
JN「おっ、ソラン喜ぶぞ〜！今日は遊ぶ約束してるのか？」
「え？してませんけど、来ますよね？美味しい夕飯用意して下さいね！」
JN「いや、ちょっ！おい！」
楽しみすぎてジニヒョンの言葉を僕は最後まで聞かなかった。
そしてその日、ソランヒョンが宿舎に来ることはなかった。
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ゆめ(プロフ) - ありがとうございました。すっごい面白かったです！ (2018年10月19日 20時) (
レス) id: fed9021c8c (このIDを非表示/違反報告)
月未(プロフ) - phantom1225さん» 分かりました！！リクエストありがとうございます☆ (2018年10月14日 14時) (レス) id: 6291adf179 (このIDを非表示/違反報告)
phantom1225(プロフ) - はい！おまかせでお願いします！！ (2018年10月14日 11時) (レス) id: f79f86496e (このIDを非表示/違反報告)
月未(プロフ) - phantom1225さん» 夢主はどんな役でもいいですか？ (2018年10月14日 8時) (レス) id: 6291adf179 (このIDを非表示/違反報告)
phantom1225(プロフ) - リクエストお願いします！ハウス・オブ・アーミーを見たいです！出来たらお願いします！！更新頑張ってください！ (2018年10月13日 21時) (レス) id: f79f86496e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月未
| 作成日時：2018年10月1日 11時
